精神年齢9歳講師のブログ

精神年齢が低いまま塾講師になっちゃったからこそ見える教育とか勉強とかをつらつらと。

【同業者向け】僕は大学生講師をもっと校舎運営に携わらせたい。

インスタントコーヒーが丁度いい味になる確率は30%。毎日健全なギャンブルを楽しんでおります、中元です。

 

僕の勤める校舎も年度末が近づいてきており、恒例となった大掃除が近づいている。

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毎年思うのだが、これに何人大学生が来てくれるかで、僕が彼ら彼女らに今年一年何ができたかが突きつけられると考えている

 

きちんと会社として報いることができていれば、返報性として来てくれるだろうし、避けられれば、ドライに割り切り過ぎたのかもと猛省する。

 

コミュニティ論が通じるのは、何も対生徒・対保護者だけではない。そこで働いてくれる大学生講師も含めて、括っていく必要があるのだ

 

ーってなわけで僕は常々『もっと大学生講師を運営に携わらせたい』と考えていたのだが、この大掃除はある種の大チャンス。

 

僕は最低限の支持だけ出して、彼ら・彼女らに最大限の裁量を与えるつもりである。そしてそれを契機に、もっと校舎に対してコミットする余白を作りたい。

 

今日はそんな展望からスタートして、次年度にやってみたい計画をぽこぽこと書いてみる。

 

 

 

さて。あまりそれを前面に出すと『やりがい搾取だぁ~』って揶揄されるのだが、そうはいっても『何のためにそれをするのか?』を意識させるのって大事だよなと。

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『自分のやっていることが誰かの幸せに繋がっているのか?』という疑念は、抱いた瞬間に膨らむのがオチ。

 

特に雑用をぽこぽこと気前よく引き受けてくれる講師ほど、いつかこの悟りにポンとたどり着きやしないかと、たまに気になってしまうほどだ。

 

例えば、授業をしていて講師が繋がっているのは基本生徒とだけ、だ。ご家庭とのやり取りは代理として常勤側が行うってのが大半だろう。

 

この辺は、『大学生講師に要らぬ火の粉が降りかからないように・・』という思いやりが含まれるのも承知している。実際、その面もある。

 

だが、それをその通りに解釈してくれる講師ばかりではないのもまた事実では?例えば、「手柄を独り占めしやがって」と思われることも、ケースによっては想像が可能。

 

大学生講師を運営の内側に入れず、あくまで雑用だけポイポイと振る相手、いわば小間使いとして扱っているといつか総出で反旗を翻されるだろう。

 

特に金銭よりも面白い経験や人との密な繋がりを重視するような、最近の世の中を見ているとそう思う。

 

・・・ってのもあるし、生徒と一番距離が近いのは得てして学生講師だ。

 

だから、学生講師の価値観は生徒と近く、より良い校舎運営のためにも、積極的に経営側の意見として取り入れるべきだとも思うのだ。

 

では、そのためには、何から始めるべきだろうか?

 

僕は、『自分たちの考えを反映させていいんだ』という思いを持ってもらうことと、『それを全力で承認すること』かなと、今は考えている。

 

せっかく意見を言ってくれても、それを一笑に付したり、拒絶したりすれば、それまでの関係性をひっくるめて絶対にアウトとなる。

 

それに、いきなり仕事にダイレクトで繋がる意見を求めても、委縮してしまうのがオチだろう。尋ね方にも工夫がいる。

 

また、『悪い点はなんだ?』という聞き方をすると、不満が次々噴出した・・なんて例も聞いたことがあるので、いい加減なことはできない。

 

だからこそ、『大掃除』ってこの辺を全てひっくるめて対処できるいいチャンスだなと思うわけで。

 

僕はここで、『清潔感があって機能的な校舎にしたいから、レイアウトを好きにイジって良いよ』という依頼を出すつもりである。

 

流石に売り上げ等の生々しいデータまで開示するのはためらうが、それによって評判がどうなったかどうかくらいはシェアするつもりである。

 

自分たちの施策が吉と出たか、凶と出たか?研修ではなかなか得られない経験値を、利益が乱高下しない分野で積ませていく。

 

大げさだけど、彼ら・彼女らの指導の評判含め、その辺は可視化してあげた方が良いような気がしている。手綱を締めるばかりが仕事じゃない。

 

コミュニティ論が塾に通じると考える手前、そこに関わる全ての人の利害を考えねばならない。精神論に逃げてはいけない。

 

・・・とは言われるけど、金銭を彼らに渡していくためにも仕事を生むのは必須で、その一助をとことん突き詰めていくと、精神面で学生講師のヘルプが必要なんですよね。

 

今までこの辺はノータッチだったので知見が全くないけれど、だからこそまずは思うがままに取り組んでみて、材料を集めてから考察したいと思う。

 

ってことで今年は、ゴリゴリの数値までは触れさせずとも、積極的に運営側の仕事を与えてみて、定性面がどうなるか見ていきたいと思う。

 

では今日はこの辺で。

 

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