酒を一日止めただけで気分高揚、体調回復、その他恩恵がてんこ盛りで幸せな中元です。たまに止めるからこその嬉しみ。まぁ、普段が飲み過ぎなんですよね。
はい。今日から英検の対策に特化した授業がゴリゴリと動き始める。そのため、今まで使っていた授業をチマチマとアップグレードしている最中だ。
傲慢と思われたらアレだが、日本語の参考書、記事、そして動画授業は割とつまみ食いしてきたため、最近はそれらからの真新しい発見が減ってきている。
そのためしばらくは独自路線に特化してみたが、そもそもネタ元が枯渇しているので、それも上手くいかない状態が続いている。
―それの打破に繋がりつつあるのが、英文法をネイティブが解説しているサイトである。
しかもそれが結構面白い。だからそれを伝えるため、記事を書いてみる。
例えば、日本人にはその感覚が薄いとされる、「現在完了形」なる文法がある。
とはいえ、僕が何かメッセージを考えるとき、これは過去形か現在完了形かってのはパッパと仕分けがつくので、多分無意識化ではその違いがつかめているのだと思う。
だがそれは何なのか、言語化するのは結構難しい。しかし、以下のサイトをボーっと眺めていると、結構真新しい発見があった。
www.perfect-english-grammar.com
例えば、いわゆる『時制』を表す言葉について、英語では以下のように区分しているという。
unfinished time word
(this month, this week, today)
finished time word
(yesterday, whan I was)
これって結構新しい発見だった。というのも、『過去を表す言葉』で煙に巻いていた話に、別の観点が加えられるからだ。
例えば『過去を表す言葉だよ』と言っても『????』となる生徒に対して、『今この瞬間の情報が入ってない言葉だよ』というアプローチもできるわけで。
過去という言葉1つとっても、日本と英語の解釈の違いを比べれば、新しい観点に繋がる。これは結構面白い。
他にも、うすうす感覚としてあったことがハッキリ言語化されており、目から鱗であった。
been to (行って帰ってきているのがワンセット)
gone to (行ったっきり)
こっから先の情報は英検3級はおろか高校英語の序盤さえオーバーキルしていたので割愛するが、英語を教えることを仕事にしている方は、読んでみると良いと思う。
ってことで超短編だったけど、今日はこの辺で。