なかなかわかってもらえないのですが、【怪談レストランシリーズ】は本当に傑作だと思います。平易な言葉で怖いことを書くことの難易度たるや。中元です。
すごくどうでもいいのだが、僕の英語は【ゾンビ英語】と評される。
どういうことかというと、【読めて書ける】けど、【聞えないし喋れない】のだから、生きた英語とは言えないよねという意味の茶化しである。センスあるなぁ。
最近はこの程度のディスりでは全く感情的にならないのだが、「勿体ないところはあるかもな~」という引っ掛かりは確かに感じた。
せっかくならばこの技能を高めたいよね~、と。しかし、資格取得を目指してギラギラしていたことほどの熱量と時間はさすがに注げない。
ってことでトレーニング方法には難儀していたのだが、最近結構面白い方法を見つけた。
それをしばらく試したところ、我ながらかなりスムーズに英語にできるようになったと思う。
今日はその方法をつらつらと。
英語で生配信ごっこ。
僕の能力を高めた方法。それは【英語で延々と独り言を言う】というものだ。
例えばドライブ中などに、勝手にVlogを撮影しているという設定で、これから何をするのか、今日何をしたのかといったことを英語でぶつぶつ喋る感じである。
やってることはちょっと頭がおかしい人なのだが、これがかなり効果的なので面白い。
3分くらいやってると、不思議なことに、段々と【英語でものを考える自分になっている】のだ。
言葉で表現するのが難しいのだが、「伝えたいメッセージはこうだからぁ、どんな英語を使おうかなぁ」と考える前に英語が口をついて出るというイメージかなと。
思えば、英検1級の二次試験をクリアした時と、やっていることはかなりそっくりである。
その頃は、Q&Aをランダム再生にして、流れてきた質問に即答するという練習をずっと重ねていた。
あの時も同様に、英語で考えて、英語で返すという強力なトレーニングだったと思う。実際本番も、返答のスピードはかなり速かった自負がある。
ひろゆき氏も配信で言っていたが、英語を手っ取り早く習得するコツは、「それで思考せざるを得ない場に出ること」らしい。
そういう意味じゃ、オールイングリッシュ授業は個人的に大歓迎である。自分がすることになったらちょっとまだまだ大変だけれども。
ということで、自らを強制的に【英語で思考する状況】へ引きずり込める、【英語独り言】。やってみると、想像以上に難しい。
まずは5分程度で良いので、試してみてはどないでしょう。子供に応用するなら、日々の出来事を3分程度、英語でスピーチさせるとか?
色々とコンテンツにも応用できるかもです。では今日はこの辺で。