精神年齢9歳講師のブログ

"よいこ"から程遠い目線から、授業のネタ、講師としての日々、そしてたまには教育や子供について、真面目なことを基本毎日書いてます。

前提を揃えないとすぐ衝突になるよね、というハナシ。 -そして思う、【議論】が苦手な人にありがちな勘違い。

電気を点けっぱなしで寝ると、何時間睡眠だろうが寝不足になるんですね。新発見がゴミ、中元です。

 

さて。最近【軋轢が生まれるとき】に出くわしたので、それについて書いておこうかなと思います。(円満に解決は済んでますよ)

 

ー今回のコロナ禍を受け、東京などで緊急事態宣言がまた出されますね。

corona.go.jp

 

ただ、僕が住んでる県も、実家の県も対象外で、かつちょっとどうしても帰りたい事情とかあって、このGWは帰省しようかなと考えてます。

 

そしてあわよくば、一年ぐらい行けていない、僕が大好きなBARにまた行きたいなと思ってて、市内の状況をちょこちょこ友人を介して確認し続けておりまして。

 

するとある友人から、「実はそこそこ活気付いてるから、ぜひ一緒にいこうぜ」とコメントをくれたんですね。これは嬉しいと思ったのですが・・・。

 

これに対し、グループLINE内の別の友達が少し違った反応を示し、そこからちょっと話が変わったのでございました。

 

 

絶対的な正解はない。

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その友達は、そういう繁華街からは距離のある田舎の方に住んでるのですが、以下のようなメッセージが彼から届いたんですね。

 

「今自分の職場では、飲み会に行こうとするだけでかなり白い目で見られるし、自分が濃厚接触者・陽性者になったとしてどう会社に報告する?

 

そして自分の家族から濃厚接触者が出たとなれば、お前の家族はどうなる?ってことまで考えて行動してほしいという雰囲気、まだかなり強いよ・・」

 

・・・これはこれで、「なるほどな~」と思いました。

 

もちろんこれは、別に僕個人に対する攻撃でもなければ、その「行こうぜ」と言った友人への非難でもなく、ただの意見ないし情報。

 

実際出歩いて飲みたいという欲はあまり強くないので、この話を聞いて僕は、無駄なリスクを背負ってまでそのバーに行こうとは思わなくなりましたね。

 

やはり、閉塞的なコミュニティっていうのは、逸脱した(ように見える)行動に対し、そういった村八分的な側面も持ちます。

 

僕の地元はどちらかと言えばまだそっち側に該当するという情報として、大変参考になりました。

 

「うるせぇ!」と無視して行動するって選択肢もありますが、単に飲みに行くという行動で友人・家族・職場を巻き込むのは、リスク選択がうんこすぎますよね。

 

ぶっちゃけ誰かと話しながら酒を飲めさえすればいいので、どうとでも妥協できる。そう考えて、明日オンラインで飲むという約束に落とし込みました

 

てなわけで解決はしたんですが、ちょっとこの経験を通じて、色々と感じたことがあります。

 

そしてそれは、中学受験くらいから必須になる【集団討論】とか【作文】がへたくそなヤツにも通じる教えでもありまして。

 

以下、その話にスイッチして書いていきます。

 

極論を言うのは、論破上手じゃなく面倒な人です。

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そこで感じたことは、ぶっちゃけどんな議論も、【最悪のケース】や【感情論】に持ち込んだら話が終わるんですよね。

 

そしてそれを「勝ったw」と解釈する人って、意外と多いなと感じます。(昔の自分もそうでしたけど)

 

ただ、それを振りかざすタイプは、単にめんどくさいだけです。皆が黙るのは、納得したからじゃなく、返すのがめんどくさいからに他ならない。

 

起きる可能性は限りなくゼロに近いけれど、リスクが存在するならば、そこをことさらに強調し続ければどんなことも通る・・・気がする。

 

これっていろんな人が使いがちな罠だなぁと、ちょっと思ったんですよね。

 

例えば99%の確率で10万円もらえるけど、1%の確率で15万円失うプロジェクトがあったとします。感情論抜きにしたら、手を出すのが正解というか常識です。

 

こういう議案に対し、【15万円失ったらどう責任取るんだ!】とかで噛みついて話を進めないタイプ。そういうハナシですね。

 

ちなみに、理想は責任者を決めるというより、「そのリスクをさらに減らすにはどうするか」「出たとして、何で補填するか」を考えるのが正解です。

 

さて、ここで話を戻しましょう。

 

先に言いましたが、だいたいどの中学受験でも、【集団討論】であったり【作文】であったりと、意見を言い合ったり書いたりという試験があります

 

そこで求められるのは、【協調性】とか、【意見をまとめてさらに良いアイデアを作っていこうという意識】だと思うんですよね。

 

目立つかどうかってのは二の次で、どれだけ声がデカかろうが、間違ったことを言いまくれば普通に落とされます。そういう世界です。

 

しかしその中でも、グループの中で自分以外の人間に主導権を取られたら落ちるとか、なんか変なこと勘違いしてる奴がいるらしいです。(生徒から聞いた話)

 

実際はもっとフェアで、主導権取ったヤツが相当ポンコツだったら、そのグループ全員落ちるんですよ。ただそんだけです。

 

議論とは何かをまるでわかってない状態で突っ込むと、本当にまずいなぁと戦々恐々です。

 

生徒がそうならないようにってのはもちろんですが、そういうのとは違うグループになることを願ってやまないです。

 

正直、極論や最悪のケースばかりを紹介して、責任論や感情論ばかり繰り返せば、相手はまず間違いなく黙りますただし同時に、「うざい」とも絶対に思われます

 

それをもって、「俺の力で話がまとまった!!」・・・なんて勘違いしないようにしたいところです。

 

偉そうなことを言いましたが、討論とかのルールって僕もそこまで詳しくないし、経験値としても少なめです。

 

しかし本を読むなり、友人と議論めいたことをしたりしてですね、きちんと自分も能力として鍛えられるように頑張ってはいます。

 

この辺のこともちゃんと生徒に教えていかないと、僕の教えを受けた子がめんどくさい人間にならないかなって、もはやそこまで気にしちゃいますね。

 

だから、「国語力の低い大人が国語力が低い子供を再生産している!!!」と言った誰目線やねんといったコメントが飛ばされないよう、気を引き締める所存です。

 

ちなみにここで言う国語の勉強とは、別に漢字ドリルを買ってゴリゴリ解きまくるとかそういうことじゃありません。もっと実践的な本があるので。

 

ということで2冊ほどオススメしておきますが、やはり【論理トレーニング101題】と【論文の書き方】がめちゃくちゃ勉強になります。

 

GWはたぶん家にいる時間が長くなると思いますので、ぜひ一度読まれてみてはいかがかなと思いますー。

 

では今日はこの辺で。

 

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