精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

【同業者向け】やはり提案にこそ、意識してサイコパシーを発動したいところです。

オーダーメイドスーツを作りたいのですが、自分の体重が多いときと少ないとき、どっちに合わせて作ろうかで迷っている中元です。

 

はい。最近、やはりどうにも色々と忙しい。忙しいというか、スキマだらけのテトリスみたいに、なかなか消えない仕事がToDoリストから消えず、もやもやする

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その消えない仕事とは、「個別授業などのコマ組」である。これは思うに連立方程式を解くようなもので、パラメータが1つ変われば、色々影響が出るためむずいのだ。

 

だから思考実験を重ね、シミュレートもして、そしてそのうえでご家庭にお伺いを立てるわけで。ただ、一件でも差し戻されると、チャラになることはしばしばだ。

 

そんなこんなで頭がずっと痛かったが、ぶっちゃけこれは僕の視野が狭窄なだけじゃないかと、本当にさっき気が付いたのだ。

 

困ったことは起きないよ。そう考えて視野を広げると、見えたものがあった。

 

神様から出された課題に落第し続けて、悩んで苦しんで、その果ての段階となって、本当にポンと別の目線が浮かんだようなものだ。だいぶ楽になったぜ。

 

てなわけで、忘れる前に、以下きちんと言語化しておく所存である。

 

 

提案はこちらの仕事だが、相手が承認するかは別問題。断られても、"アレ"が得られるのでノー問題。

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自分の考え方の弱点なのだが、僕は頭で結論を出してから行動するタイプであり、つまりそれによって、勝手に膠着状態になることもしばしばであった。

 

一時期はそれに釘を刺されまくったが、この思考は強みだと解釈し、直す気がなかったのだが・・。アップグレードが必要とみて良さそうだ。

 

僕は論理的に考え続ければ、いずれ結論が出せると錯覚していたのだが、それが無理だときちんと理解する必要があったのだ。

 

言い換えると、データが十分あればできるのがそれなのだが、基本どんなことも、データは不足しているというのが現実なのだ。

 

ということで、ある程度から先は、考えても無駄な話であり、そこからはデータを取りに行く必要があるということである。

 

例えば、何時から何時までは通塾が可能なのか、曜日はOKなのか、形式はどうなのか。提案という形で、そのデータを得ること。これは、さっさと行動して良いことなのだ。

 

そこを一切区別せず、全部終わりまでシミュレートしていた自分は、未熟もええとこだ。無策で突っ込むのもバカだが、足踏みばかりするのも愚かということか。

 

尚、提案するのはこちらの仕事だが、それを受けるかどうかまではコントロール不可能。ある程度礼儀をもって、相手のメリットも含めたら、それでオシマイ。

 

とっとと投げて、承認ならよし、不可ならその理由というデータを得て、2発目で確実に決めにかかる。

 

そう思えば、なんか一つのゲームのように思えてきた。楽しくなってきたわい。

 

できれば他者をガンガン巻き込みましょう。

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僕は基本、仕事を一人でやるタイプだ。まぁ、去年は色々とありましたんで、自分がリーダーになったつもりで主体的にやろうとした反動である。

 

しかし新年度の今、何があったのか直属の上司たちがすごく奮起しており、自分たちが全部管理する、困ったことがあったら言えととても鼻息が荒い。

 

つまり僕を何かしらの長に据える気が無いことがそこから透けて見えたので、ここ2日は激萎えしたのだが、今はもう開き直ることにした。

 

全力でケツを突き出して、血が出るまで拭いてもらおう。

 

僕は僕が追いかけたい数値を別に設定している。そこの増減を気にするが、他は与えられたタスクとして、言われたことを完遂すればいい。

 

では完遂とはなにか?とっととコマを組み切ることである。そのためには、上司も巻き込んで、アイデアをもらうなり、ご家庭と話をしてもらうなりすればいい。

 

そして時間と労力を節約し、別のところで頑張ればいい。手柄をあげる代わりに、時間をこっそり思い切り使わせていただくのだ。

 

尚、最終的に成約までもっていくビジネスマンの書いた本などを読んでも、「他者を巻き込むこと」はもはや前提という風に書いてあった。

 

いい練習のときだ。しっかり活用させていただきやす。

 

終わりに。:キャリア過渡期。

 

ということで、途中ちょこっとカミングアウトしたのだが・・。

 

どうやら今年、僕は別に何かの数値に責任を持つということがなさそうである。長になるわけでもないらしい。

 

この人事、正直にいうと、めちゃくちゃがっかりしている。理由は黒すぎるので言えないけど。ね。

 

もう誰の手柄で誰の責任かも曖昧な今、僕は自分の我に固執して頑張ることが、この上なくアホくさくなっている。

 

だから正直にいうと、さっさと他者を巻き込んで、適当に決めてやろうかという投げやりな感情も、無きにしもあらず。

 

そことのせめぎあいである。

 

―2年後かなぁ。目指す未来がちょっと変わってきた。それについては、マジで固まってきたら記事にするかもです。

 

ってことで今日はこの辺で。

 

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