最近やたらと具体的な夢を見ます。起きてから心拍数を確認すると、不思議と高止まりしていて怖い中元です。
はい。独立後に「中学レベルなら5科目イケますよ」という箔を作ろうと思い、中学理科の勉強を続けているのだが、そろそろ目標を見失いかけてきている。
何年か公立高校入試の過去問も解いてみたり、応用問題を毎日10分やったりしているのだが、仕事の忙しさにかまけ、一気に鎮火しつつある。
―こういうモチベ低下のときは、大抵計画・目標設定を誤っていることが原因だ。そしてすぐ気づいた。何をもって目標達成かのラインが、まったく存在しない。
3年分の知識を詰め込んだら終わり?それはどうやって測定し、判断する?・・少し自問しただけで、すぐ答えに窮してしまった。開始時のプランが甘かったのだ。
そこで改めて、まだまだ大味な仮説だが、指導可能な科目を増やすためのプランを自分なりに考え直すことにした。
そしてある程度のフローチャートが見えたので、今日はここに一旦書いておこうと思う。
まずは全体像を確認する方向でOK。
まず、自分でやってみた結果間違ってなかったの思うのは、全体像をざっと確認することである。これをやることで、得られる恩恵は結構大きいためだ。
全体像をざっと確認すると、これから自分が学ぶべきテーマの終わりを一応意識できるし、求められる努力も、ある程度まで推測することができる。
漠然とした不安を予め軽減しておくことは、学習の基本だとさえ思えるほど、心が軽くなったのを覚えている。
その上で、何には注力し、逆に何は後回しにしてもよいかというヒントも得られたことはかなり嬉しい。
例えば僕は、化学分野と天体がさっぱり、生物・地学はそこそこOK、電気と物理は計算方法を思い出せば大丈夫そう(立式はできていた)、という風に。
となれば、優先順位としては化学分野・天体を高めにしておき、心が折れそうになったら得意な分野の比重を上げてみよう、という作戦が立てられる。
ドミノの一枚目として機能する施策なので、まずは思い切って、受験参考書などで一気に全体像を押さえておくことから始めてみよう。
一定期間で一つずつマスターしよう。
ここから先はただの仮説なのだが、後々の検証のために紹介しておく。
一旦全体像を確認したのちは、細部を詰めていく必要があるのだが、そのペースはどの程度に据え置くべきかというさじ加減は、結構難しい。
しばらくは入試過去問を解いて、そこで理解が不十分だとわかった単元を復習し、また過去問を解いて・・というサイクルを回したが、とにかく手応えが無くてきつかった。
きついのであれば、見直すべきタイミングと言える。そしてよくよく考えると、僕は定期テストのレベルが指導できれば、まず御の字という話だと思い出した。
では、それをできることを第一に掲げたら、どうか。つまり、次の定期試験で対策授業ができることを、毎学期の目標とするのだ。
今回であれば、中1・中2・中3それぞれで、二学期期末試験で予想される範囲を決め打ちし、そこの学習に集中する。これなら、やることはかなり明らかになる。
更に、自分の授業を売り物として推すことも可能となる。結構リスキーだが、「俺が担当するから追加で授業やろうぜ」というプッシュもできそうだ。
書いていく内に、恐らくこれで大丈夫だろうという確信に変わってきた。ただ一旦このサイクルを回してみないことには、独りよがりな考えが凝り固まるだけだろう。
とりあえずこれは仮説ということは忘れないようにして、早速実験を始めてみようと思う。
またネタが貯まったら、記事にしてみようかな。
とりあえず、一旦今日はこの辺で。