精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

【小説家・漫画家向け?】あほな自由研究・報告レポート  第十三部 ―二日酔いメンヘラ発動につき、感情を描写する―

35,000円持って飲み会に行ったら、財布を落としたわけでもないのに残金が3,000円だった中元です。酔った僕は太っ腹!

 

はい。そんなわけで昨日は人生ワーストクラスに酒を浴びてしまい、今日は仕事があるにも関わらず、過去最悪候補の二日酔いで1日が始まった。

 

いわゆる二日酔いの際は、頭痛と吐き気を筆頭とする身体の不調がメインの症状になるのだが、僕はそこに、メンタルの不調も同時に感じていた

 

例えば、昨晩は要らぬことを喋っていないか、気分を害してしまっていないか、悪口を言ってやいないかなと、不安が頭の中に湯水の如く湧いてきてしまう。

 

そこから派生して、その他のネガティブな記憶、起きてもいない最悪の未来、別に急がなくていい仕事などに意識が飛びまくり、気付けばうつ病状態となる。

 

しかも体調は最悪なので、その意識から脱出するのも困難であり、二日酔いは本当に最悪のコンディションだと考えて差し支えない。

 

ただこれもまた、ある種稀有な状態だ。感情を観察するいい機会だ。そうとでも解釈しておかねば、どこまでも救いがない。

 

ということで今日は、二日酔いをテーマに、自分が感じていることをあれこれとまとめたいと思う。

 

 

メンタル不調も二日酔いの一環なのか?

 

二日酔いになると、メンタルが不調になる。これは僕個人に限定された話なのか、それとも実は、一般的なのか。

 

調べてみると、実はこの不調は一般的な症状であり、二日酔いはメンタルも悪化するまでが1セットという話だという。

news.yahoo.co.jp

www.cosmopolitan.com

 

例えば↑の記事だと、「二日酔い(Hangover)」と「不安(Anxiety)」を組み合わせた「ハングザエティー(Hangxiety)」という造語があると紹介されていた。

 

これは非常に腑に落ちる言葉であり、まさに僕の感じているネガティブとは、一言でバシッと言っちゃえば【強い不安感】なのである。

 

ちなみに、二日酔い特有のこの感情は目に見えないものであり、古今問わず、西洋東洋も問わず、色々な人が様々な表現で、言葉にしている。

 

今のところ一番好きなのは、蜀山人の一句だ。

 

酒のない 国へ行きたい 二日酔い また三日目には 帰りたくなる 

 

僕も今は、酒を見ると一層吐き気がこみあげてくるが、それも多分明日になったらきれいさっぱり消えている。みんなそんなものかと、ある種諦める気持ちになれた。

 

データから紐解く二日酔い。

 

価値があるかは知らないが、泥酔中でも忘れずFitbitを装着していたため、二日酔いにおける睡眠時の様子について、データを取ることができた

 

せっかくなので、列挙して紹介する。まず睡眠スコアは、過去最悪の49点というありさまであり、僕は全く”眠れて”いないことがよくわかった。

 

 

心拍数も、睡眠中ずっと、安静時の数値を一瞬も下回ることが無くドクドクしていたらしい。これ、死ぬヤツじゃない?

 

また、途中で思い切り覚醒している時間があるが、これは多分ゲ〇を吐く前後ということだろうと推測される。しかもその後の睡眠状態に死んでる感が強く、慄然とする。

 

 

そして昨晩の飲酒量を、沖縄県が公開しているアルコール量チェッカーにぶち込んだところ、致死量一歩手前であり、もうちょっとで昏睡するところだった。



後出しじゃんけんになっちゃうが、僕か二日酔い時のメンタル不調について、睡眠不足の際の感覚に似ていると常々感じていた。

 

よく眠れなかった日はネガティブになりやすいが、それに加えて体調の悪さが乗っかると、ポジティブの欠片すら残らないところまで落っこちるのではなかろうか。

 

今こうしている間も、僕のメタが僕の不安をずっと煽っており、なんかもう、非常にめんどくさい。早く帰って、薬飲んで寝たい。

 

二日酔い状態をデータで見ると、そのあまりのヤバさが浮き彫りになる。酒を止めるか、人間を止めるかの岐路に僕は立っているのかもしれない。

 

―ということで、書きたいことは書けたので、ちょっと短い記事ではあったが、今日はこの辺で終わりにしやーす。

 

皆様は、適量を守って楽しく晩酌を楽しんでください。適量で止まらないカスである僕からのお願いでござんした。

 

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