精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

残念ながら、迷惑なアホは絶対に変わらない。それを前提とした対処法を3つ紹介する。

すごく当たり前のことを言うと、 世の中にはアホが人一定数いる。天然キャラみたいな癒し系であればまだいいのだが、本気で迷惑なアホもまた、多い。

 

有名な本のタイトルみたいなことをいうと、基本アホは相手をしてはいけないのだが・・・そういうのに対処せざるを得ない場面も、残念だがままあるわけで。

例えばわかり易いのはクレーマーだし、他にも賃貸の住居に住んでて、隣人がどったんばったん大騒ぎするタイプとか、注意すると何故か逆ギレするやつとか。

 

他人に迷惑を掛けていることや、説得で使われる論理や日本語を理解できない相手がいるとき、残念ながらその人達を変えることは絶対にできない。

 

ヤブ蚊に何百回お願いごとをしようと、奴らは一切気に留めず、溜め池に卵を産んでボウフラだらけにするし、脛や腕を何回も刺して吸血をしてくるのと似ている。

 

だからこそ、必ず自分に対して工夫を為すべきだ。ということで今日は、僕が試してきて効果的だと思った、3つの方法について、備忘録として紹介しようと思う

 

あまり詳述はしないが、教育業にいると、ストレスに触れる場面というか、日本語が通じない人に接する場面は多いので、参考になるのではなかろうか。

 

では以下、本題である。

 

 

①耳栓を使う。

 

まず1つ目は、高性能な耳栓を使うこと。これは非常におすすめだ。うるさいやつにうるさいと指摘すると、倍うるさくなる。だから黙って、音を消せばいい、と。

 

先日、夜の11時ごろ、隣の部屋に住んでいるおっさんが大声で電話をしていた。それがまぁ、うるさい。壁ドンして殴り込まれても七面倒だ。

 

そこで、僕が使っているMOLDEXの耳栓(↑のヤツ)を試してみたところ、その声が完全にシャットアウトされ、全く気にならなくなった

 

冷静に考えると、相手に注意して黙らせること自体は別に目的じゃなくて、静かな環境こそが目的なのだから、音を遮断する方が圧倒的に楽なのだ。

 

ノイズキャンセリングイヤホンの方が性能は良いのかもしれないが、耳栓でも十分費用対効果に優れているので、本当におすすめだと感じている。

 

②有料コンテンツを使う。

 

2つ目はやっぱり、お金を払うことだ。最近の筋トレ系YouTuberの動画でも、安価な24時間ジムは民度が低いって話を聞いたのだが、やはりそうかと不思議と納得した。

 

安い商品を取り扱う店や、安い会費で運営されるコミュニティには、なぜだか知らないが、残念な人がたくさん集まる。皆様も同じ印象を持っていないだろうか?

 

逆に価格がちょっと高めの場所は、民度が高い人が多い。そういう場所に通えられれば、心穏やかで過ごせるんだろうなと、すごく羨ましく思う。

 

自分が売る側であれば、価格を上げることには勇気がいるかもしれないが、面倒なのに絡まれる機会がやたらに多いなら、一つ検討してもいい手かもしれない。

 

③スルースキルを鍛え上げる。

それから3つ目は、スルースキルを鍛えること。言い換えれば、余計な含みを全て無視して、相手の言葉を受け流すスキルを身につけることである。

 

ただ僕自身、実はこの”受け流す”という心境が何を意味しているか、まだ完全には理解できていない。一生かかっても、腹落ちできるのかどうか、本当に不安なほどだ。

 

しかしながらそのイメージとしては、微分でいうところの、lim0に近づけている感じかな、と考えている。

 

例えば僕らは、10分前の感情を言葉にするのでさえ、とても難しい。そして受け流す力は、ここでいう10分という時間をできるだけ短くしていくことではないか、と。

 

その間隔が一定の短さに達すると、相手の言葉に振り回されず、冷静に対応できるようになる、いわゆるスルースキルがある人だと思われるのではないか

 

今はそう仮説立てている。そしてそれは、多分間違っていないのではないかと、そんなことを考えている。

 

―ということでざっくりと3つ紹介してみたが、一番ラクチンなのは耳栓ではないかと思う。早速そこから試してみて、静かな世界の穏やかさを体感してみてほしい。

 

では今日はこの辺で。

 

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