精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

やはり僕の課題は”整えること”、である。いやはや、ムラの多い人生を送ってきました。

今日は、最近自分でも強く弱点だという印象を持ちながらも、決定的な解決策が見当たらない、あることについて記事を書く。

 

つくづく思うのは、僕はやっぱり、休憩と集中が下手くそだということだ。休むべきときに休むことに集中できず、逆に集中すべき時には中途半端な集中しかできない。

 

大学受験をしていた頃には実感していたが、最近確信し始めた弱点だ。僕は自己管理が得意な方だと思っていたが、それはただの思い込みだったようである。

 

今日はそれを客観的に分析しながら、取るべき対策を考えてみたい。同じように師走しまくってる皆様のためになることを願いながら。

 

 

異常が通常。

 

実は今、教育相談のシーズンであり、年末までほとんど休みがない状況にある。これは僕にとっては当たり前のことで、業界としても、別に異常ではない。

 

しかし、他の業界の人や友人に話すと、異口同音に「異常だね」と言われる。となればやはり、異常なのだろう。

 

そうした環境に身を置いていることに無自覚であることも一因だし、更に僕は、ストレス解消の術を酒に求めている

 

しかもきっかけがない限り、晩酌をしない日が無い。睡眠の質がカスになることは元々知っていたが、それに加え、酔っ払うと感情が無駄に乱高下することにも気が付いた。

 

例えば昨日、僕の涙腺を簡単に決壊させる歌があるのだが、それを聴きながら深夜に独り、号泣してしまった。大丈夫なのか、これは?

 

それのせいか、単に二日酔いなのか、今日は体調がすこぶる悪い。ベッドから出るだけで1時間以上も使ってしまった

 

こんな風に体調が乱高下して無駄に疲弊している中で、おりしも教育相談が最多タイの数で組まれている。当然、普段の倍以上、疲れが溜まる。どうしたものかと思う。

 

いくら体調を整えても、人間死ぬときは死ぬという不思議な諦観も自分にはあるのだが、あまりに無頓着すぎると、不本意な短さで果てる気もしている

 

僕は娯楽を否定したいのではない。娯楽と休息のバランスを取れるようになりたい。そのためには何が足りないのだろうか。計画性か、それとも意識の問題か。

 

断酒を最後の手段にすることは決めておくとして、ではそれ以外の要素でどう、健康を重視して生活をハックしていくか

 

アスリートでも経営者でも、溌溂としたパフォーマンスの裏には、緻密に設計されたルーティンが隠れていると僕は思う。

 

むしろ、この部分が適当な人で、大成した人はいないのではないか。その理由が、今はすごくよくわかる気がする。いざ体調が悪いとき、その心当たりがないからだ。

 

自分の体調が安定する要素を観察し、生活の中に組み込んでいく。上位互換が見つかったり、現状に必要なくなったりしたら、適宜カスタマイズをしていく。

 

例えば英検1級の取得を目指していた頃は、朝と晩に25分ずつのQ&Aの練習を重ねてきたが、今は流石にここまでイカれたルーティンは要らない。

 

逆に、昔の僕に要らなかった、朝起きたらプロテインを飲むというルーティンは、今の僕には要る。シンプルに筋分解を防ぐため、そして臓器から目を覚ますためだ。

 

万物流転を今一度認識し、自分のリズムにしっかりと向き合うこと。ここを忘れると、自分の変化に気付けず、ズレたルーティンを当て続けてしまい、より歪む。

 

インプットとアウトプットと観察と検証。自分の身体でもっとじっくりしっかり、自由研究を行っていこうと、改めて誓った。

 

32歳の現時点でも、体力と根性だけではやっていけなくなってきた。計画的に自分をコントロールし、安定させていく必要性は、急激に高まっている。

 

では、今日はこの辺で。

 

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