たまに作文の指導もする。持論だが、作文が上手くなりたければ、書くんじゃなく模範をいっぱい読む方が早い。
理由は、自分でがむしゃらに書いても、経験値が足りなければ誤ったフォームで素振りを繰り返すような愚行に近くなるためだ。
そして、マズいことを書いているかいないか、自分で気付くことはかなり難しい。そういうクリティカルシンキングは、普段使わないからだ。
ってことでそれがどういうことか、出題したらなんと9割の生徒が答えられなかった難問(笑)を基にご紹介する。
続きを読むたまに作文の指導もする。持論だが、作文が上手くなりたければ、書くんじゃなく模範をいっぱい読む方が早い。
理由は、自分でがむしゃらに書いても、経験値が足りなければ誤ったフォームで素振りを繰り返すような愚行に近くなるためだ。
そして、マズいことを書いているかいないか、自分で気付くことはかなり難しい。そういうクリティカルシンキングは、普段使わないからだ。
ってことでそれがどういうことか、出題したらなんと9割の生徒が答えられなかった難問(笑)を基にご紹介する。
続きを読む『読解力』とか『国語力』とか、『論理的思考力』の質問は非常に数多く受ける。ちなみに、圧倒的に保護者側から相談が来ることが多い。
聞けば、読解力が無いとは、テストで点が取れないという文脈で言われていることが大半であり、つまりほぼ全て、点の取り方論に終始している印象である。
あのドリルはどうですかとか、あの参考書はどうですかとか、もっと文学的作品に触れさせるべきですよねとか、謎に混乱しているケースが多いので、話が難しい。
―ってことでこっそり本音を書くが、みんな『読解力』を難しく考えすぎである。鍛えるとかそういう次元で考えるから、面白くないし大変になる。
どういうことか、以下持論をつらつらと。
続きを読む自分探しの旅というのがある。だが僕は、本当の自分なんてのが、例えばエジプトのスフィンクスあたりに落ちてるとは微塵も考えていない。
就活の非じゃないレベルで己の内面を深堀して初めて、自分が言語化できていない"じぶん"というのが見えると考えている。
実際、僕が自分の感情に正直になれつつあるのは、20代頭で人生の暗黒期を体験したのがきっかけだ。
結果僕は、働くために生きたくはないし、主体性が無い時間が過半数となる仕事も全力で回避したいと強く思い、実際そのように行動している。
でも、好き好んでどん底に落ちたい超マゾは少数派だろう。『地獄を見てこい』とか、生徒に言ったら僕のSNSが大炎上間違いなし♡
だから今日は、見えるようで見えない『自分』を見つけるヒントを書いておく。それは『好きなモノ』と、なんと『嫌いなモノ』を見つめることでわかるのだ。
以下、つらつらと書いてみよう。
続きを読む