精神年齢9歳講師のブログ

"よいこ"から程遠い目線から、授業のネタ、講師としての日々、そしてたまには教育や子供について、真面目なことを基本毎日書いてます。

【短時間で強い記憶を創る方法】を実践してみた!という話。

こないだ、自習中の一幕で、生徒と暗記対決をすることがあった。

 

簡単に言えば、僕は生徒から出されたお題を本気で暗記し、その間生徒も本気で演習やインプットに取り組むというものだ。

 

これはピアプレッシャーの一環なので、そういう意味でも歓迎したが・・。

 

生徒が出すお題は容赦がない。例えば、とあるテキストの問題と解答を順番通り全て!みたいなのが、その時出されたお題だ。

 

だが、売られた勝負は、大人げないけど勝ちたいところ。さすがに問題文は、雰囲気あってたらOKにして!という交渉をして、いざ開戦。

 

先に結果を言うと、僕はざっくり20問すべてを暗記し、何とか面目を保つことができた。

 

その際取り入れた手法は、色々と活かせるところがあると思うので、ここに書き散らしておく。

 

 

 

①こまめなミニクイズ。

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記憶を作るコツは、とにかく何度も【思い出し】のプロセスを入れることだと思う。

 

だから今回も、例えば5問ごとにテキストを閉じ、それを思い出すミニテストを、時間が許す限り何度も実施した。

 

それができたら、今度は10問ずつ、そして1ページ丸々と言う風に、少しずつカタマリを大きくしつつ、テストを繰り返す。

 

基本にして超効果的な技だ。何かを覚えたい人は、ここから始めよう。

 

ジェスチャー法。

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どれだけ多くの身体の感覚を使って暗記するかも、記憶の定着に欠かせないファクターだ。

 

例えば、単に『日付変更線』と覚えるよりも、指で宙に『日付変更線』の形を描きながら覚えた方が、強く記憶に残るとされる。

 

これは、『マルチモーダル学習』というものの1つで、実践は割と簡単なものの、これまた効果は高い。

 

③語呂合わせ。

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先に断っておくと、僕は語呂合わせに懐疑的だ。理由は、『1549広まるキリスト教』なんて覚えても、使い物にならない知識が増えるだけだからだ。

 

しかし、今回は話が別。何かの順番や、覚えた知識が何のヒネリもなく使える際の暗記においては、割かし効果的ではある。

 

例えば、たまたま3番の問題文の出だしが『3000m級の山々~』みたいな出だしだったので、『3番だから3000m!』と言う風に無理やりくっつけた。

 

使える場面は限られているし、使い方を間違えるとかえって暗記の負担が増えるリスクはあるが、一応手段の一つとして覚えておくのはアリだと思う。

 

―さてさて。必死こいて暗記バトルをして、今振り返るとちょっと驚きなことがある。

 

それは、その時覚えたことを、今でも割と思い出せるという点だ。多分、7~8割はイケる。

 

つまり、短期の記憶ではなく、長期寄りの記憶で頭に残ってくれているというワケだ。これは嬉しい。

 

つくづく大事なのは方法なんだろうなぁと思う次第だ。何かの参考になればありがたし。

 

それでは今日はこの辺で。