精神年齢9歳講師のブログ

"よいこ"から程遠い目線から、授業のネタ、講師としての日々、そしてたまには教育や子供について、真面目なことを基本毎日書いてます。

【生徒への注意】は、感情移入しない方がサクッと言えるのに気が付いた。

空き時間が長く取れたので、狂ったように作業を終わらせてみました。結果、明日はほぼなんもすることがない予定です。中元です。

 

はい。ついこないだ、【自動運転モード】みたいなメンタルハック(なのか?)について、小ネタ扱いで記事を書いた。

jukukoshinohibi.hatenadiary.com

 

今日はそれの応用というか、ぶっちゃけ僕が改めてふと気づいたことについて、記事を書いてみようかなと思う。

 

テーマは、生徒への注意の仕方について。そしてこれ、やはり実感したが、感情移入しない方がサクッと言えるし効果的だ。

 

詳しくは以下、続きにまとめヤス。

 

 

【注意】ができないのは、考えすぎだから説。

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白状すると、僕は問題行動への注意や指導がずっと苦手だった。理由は考えすぎるからだ。

 

「どういう言い回しをすれば一罰百戒となるか?」「人格否定になってないか?」「いちゃもんを付けられないか?」「不服として暴れたら?」などなど。

 

そうして考えているうちに、一瞬しかない指導の機運を逃す、と。う~む、未熟極まれり。授業研究でやろうもんなら、長老的な人にぶち叱られることだろう。

 

それに悩んでいた折、先日のクレーム案件があり、僕は心のスイッチを切る術を否応なしに習得したのだが・・・。

 

どうやら、僕にとってはこれが特効薬であったらしい。

 

問題(に見える)行動に対し、本当に条件反射的にポンと、「だめだよ」的なことが言えるようになったからだ。

 

ドタバタしてたら、「足音がうるせーからやめて」という。消しゴムで遊んでたら「ホワイトボードみて」という。ここに何の感情も介在しない。マジで反射。

 

―これがいいのか悪いのかは知らないが、ぶっちゃけこれができるようになってから、僕のストレスが面白いほど減った

 

注意は端的に、かつ行動を咎めるべきであり、人格を攻撃するべからず。

 

この言い回しは、教育者に向けたどの本にも書かれているフレーズで、まさにその通りである。しかし頭で考えて内容を練ると、実は意外とこの通りにはできない

 

こういわれたら、こう返す。瞬発的な返しのネタ、そのストックをいくつ持っているか。効果的な指導を入れるのに必要なのは、熟考より瞬発らしい。

 

ってことで続いては、この瞬発力をどう鍛えるか、その話を書いてみる。

 

即答力を磨くにはどうするか?

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これについては、いくつ事例をストックするかがカギとなる。まず経験が浅い場合は、指導例などをまとめた記事や本をたくさん読んで、セリフ回しを覚えよう。

 

自分のクラスがどうあれ、荒れたクラスの事例とか、荒れを食い止めるための声掛けをまとめた本がオススメである。言い方があれだが、ネタの宝庫だからだ。

 

そうすれば、【端的ってなに?】というのが段々とわかってくる。この感覚を得てからは、実戦で練り上げていこう。

 

ただ、最初から上手くいくわけはない。そこは前提としておかないと、メンタルに悪い影響が出がちなので気を付けられたし。

 

特に最初のうちは、声掛けがハマッた場合も、ハマらなかった場合も、咄嗟にうまい指導ができなかった場合も、徹底して記録しておくことをオススメする

 

ハマッた場合は何も加工は要らないのだが、ハマらなかった場合・うまい指導ができなかった場合は、「どういえばよかったか」を時間を掛けて検証しよう。

 

自分事で恐縮だが、僕は3年目くらいまでは記録するだけじゃ飽き足らず、先輩方に「この場合はどう声掛けしますか?」とウザいほど質問しまくったのを覚えている。

 

そうやって少しずつ自分なりのシステムが組まれていき、今では90%くらいの出来事に、感情を載せることなくパッと対応できているような実感がある。

 

心のスイッチを切って、自動化された反射で切り返す。

 

坂本金八鬼塚英吉を心の底から目指しているのなら、もっとウェットに、そして激しく対応してもいいとは思うが、それは才能だし、虚構の世界の話なので、ね。

 

指導に悩む方の、ちょっとしたヒントになっていたらうれしい。では今日はこの辺で。

 

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