常日頃からアクティブラーニングについて考えているし、どうすればそれを生徒に落とし込めるかも、ずっとトライアンドエラーを繰り返している。
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僕は僕が試してきた学習方法は『効く』と自信を持っているし、それを噛み砕いて伝えているという自負もあった。しかし、なかなか定着する様子が無い。
となれば、現実から手段を変えろと通告されているに同じだ。だから、前提から見つめ直して、別の手段を考えてみた。
僕が社会の学習を通じて伝えたいのは、『インプットの重要性』だ。丸暗記で戦えるような問題は、今後絶対に減る。機械がすればいいからだ。
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ただの丸暗記と、応用が利く暗記の違いは、インプットの仕方にある。『答えから問題を思い出したり、知識1つ1つを結び付けたり』という感じだ。
―ここで気付いた。この考え方、僕は体験があるから実感があるが、生徒からすれば抽象的なのではないか?
こちらの言いたいことを伝えるには、言葉にするだけじゃなく、実演したりさせたり、他にも手段があるじゃないか。わかってくれるだろうという信頼という名の怠惰。
つまり、そういったインプット法が勝手にできるような教材を作れば、僕の言いたいことが伝わり、実践する生徒が増えてくれるのでは?
そう思ったので、早速実験することに決めた。そしてそれは結構よかった。
だからまだホットな内に、ここにシェアしたいと思う。
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