去年の高校入試の合格発表前夜、こんな記事を書いた。
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1年ぶりに読み返してみたが、当時の自分が抱いていた感情や胸の内が凄く色濃く書かれていて、自分の言葉なのに熱いものが込み上げてきてしまった。
そのときの感情そのものは、既にどこかへ流れ去ってしまっており、今更振り返ってもまた拾うことなどできはしない。そういう意味では、書き残しておいて正解だった。
―しばらくその不安と恐怖は込み上げてこなかったのだが、ここ数日、改めてそれらが立ち込めてきて、荒波の如く心を飲み込もうとしている。
その胸の内を掻きむしって絞り出さねば潰れてしまうほど、現に物理的な苦しささえ感じている。その一方で、食欲さえも、全く湧いていないのだが。
ということで自分自身の神経症傾向の強さに呆れながらも、今現在感じている気分を、すっきりするまで延々と書き出そうと思う。
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