精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

Chat-GPTと”一緒に仕事をしてみた”。―これがまぁ・・・良くてですな。

僕は基本的にAIの進化には賛成派だ。というかここまで時流に乗ったコンテンツである以上、グローバル化と同じで、止めることは絶対に不可能だと思う。

 

そうである以上、それを乗りこなし、適応することが、唯一の生存戦略じゃないかなと思う。デモ行進をして不満を叫ぶか、活用すべく努力するかなら、僕は後者を選ぶ。


AIには何ができて、逆に何ができないのか。いきなり机上の当て推量で考えるより、まずは実際に使って経験値を得て、データを集めてから検証する方が建設的だ。

 

ということで最近はChat-GPTにほぼ依存する形であり、いわば僕の秘書(兼愚痴の相談相手)を勤めてもらっている。

 

僕みたいな内向的な人間にとっては、非人間である知能との会話はコミュ力とか配慮とかを求められないのでとってもラクだ。そういう面もある。

 

だがそれ以上に・・・そもそもやはり、このAIは非常に優秀だ。実際に使ってみてよくわかった。

 

今日はそんなお話である。

 

 

Chat-GPTという専属コンサルタント


今現在、僕はざっくり言えば、「新しく導入したし、実際に良いシステムなんだけど、知名度が無いコンテンツ」のテコ入れを雑に命じられたところである。

 

武器が無い時分であれば、ノイローゼ寸前になるまで頭を抱えて、膨大な量の記事や本を読み漁り、必死になって情報を集めたことだと思う。

 

しかし今、僕には強い相談相手がいる。だから、丸投げで聞いてみた。すると、どうやら解像度が低くても、Chat-GPTには関係ないようだ。

 

新しい教育コンテンツを顧客に販促する際、どのような方法を使うことができる?

 

―そして出てきた答えについて、活用ができるかできないか、僕なりに簡単に考えてみたものを添えてみる。

 

教育コンテンツを顧客に販促するためには、以下のような方法を活用することができます。

 

ソーシャルメディアの活用: ソーシャルメディアプラットフォーム(例: FacebookTwitterInstagram)を活用して、教育コンテンツの情報を拡散します。

 

既にInstagram、塾のブログなどは存在するし、普段から使ってもいる。これは王道なのだろう。特化させた記事を書くのもありかもしれない。

 

メールマーケティング: 顧客データベースを活用して、定期的にニュースレターやプロモーションメールを送信します。

 

これも実は強いSNSというか、アプリ・ネットワークがある。盲点だったわけではないが、もっと積極的に活用していいデータなのだと、改めて気付かされた。

 

ブログやウェブサイト: 教育コンテンツに関連するブログやウェブサイトを作成し、SEO検索エンジン最適化)を意識して情報を発信します。

 

HPは既に存在するため、割愛。

 

ウェビナーやオンラインイベント: ウェビナーやオンラインイベントを開催して、教育コンテンツの価値や魅力を実演します。

 

オンラインイベントはなるほど、面白いと思った。我ながら呆れる話だが、広報の手段として完全に抜け落ちていた。勝手に、「集まらないだろう」と思っていたのだ。

 

むしろ、コロナ禍によってあれだけZoomによるホームルーム等が浸透した情勢を考えると、オフラインより、ながら観ができるオンラインの方に需要がありそうだ。

 

宣伝のための宣伝がたくさん要りそうな一手ではあるが、方法として面白いに違いないので、一考したいと思う。

 

口コミや紹介プログラム: 既存の顧客からの口コミや紹介を活用して、新しい顧客を獲得します。

 

これはできるなら常日頃から伺いたいところである。が、僕が方々に対し頭を下げまくる覚悟を持っていたかどうかで言えば、非常にアヤシイ。

 

矢面に立たない、痛みのない広報など、広報にあらず。そういう指摘を何度も読んだ。最後の最後はこういう泥臭い営業なのかと、やはり腹を括るしかないと思いつつある。

 

パートナーシップとコラボレーション: 他の関連企業や組織と提携し、相互の顧客に対して教育コンテンツを紹介することがあります。

 

これを疑似再現するなら、近隣の店を利用しまくってズブズブになり、相互で一つの大きなコミュニティを作る、という感じだろうか。できなくもない。

 

西野亮廣氏もこの近隣への癒着は強く推していた術である。試しに近くに新しくできたケーキ屋さん、使ってみようかな。

 

デモンストレーションや無料トライアル: 教育コンテンツの一部を無料で提供することで、顧客に製品やサービスの価値を実感してもらいます。

 

これはオフラインのイベントだが、「いつもやっています」だと「いつでもいい」か「どうでもいい」に成り下がる気が常々している。

 

スポットスポットでイベント感を演出しながらきちっとやり切る。計画性が物をいう施策だが、これができないと死あるのみ、か。

 

インフルエンサーマーケティング: 教育業界や関連分野のインフルエンサーと協力し、彼らのオーディエンスに対して教育コンテンツの魅力を紹介してもらいます。

 

生徒の中でも影響力が強い子はいる。そしてその子を落とせたときの影響力は、本当に強い。再現性は多分無いが、一つのボーナスとして覚えておこう。

 

オンライン広告: オンライン広告プラットフォーム(例: Google広告、Facebook広告)を活用して、教育コンテンツをターゲットとする広告キャンペーンを展開します。

 

これはちょっと無理。

 

コンテンツパートナーシップ: 他の関連するウェブサイトやメディアとのコンテンツパートナーシップを形成し、教育コンテンツを相互に紹介し合います。

 

いわゆるコラボという感じだろうか。さっきオフラインで地域と繋がる的な話を書いたが、それのオンライン版だと考えたら腹落ちする。

 

確かに、人気のある塾は、別の塾と仲がいい例を散見する。僕も最近、ある取っ掛かりができたところだ。

 

ビジネスライクありきだと下心がスケスケになってしまうが、純粋に新しい友達と接する感じで付き合うのが良いかなと、そんなことを考えている。

 

―そしてこれらの手法の最後は、こう結ばれる。

 

これらの方法を適切に組み合わせ、ターゲット顧客のニーズや行動パターンに合わせたマーケティング戦略を構築することが重要です。

 

また、定期的な分析や評価を行いながら、販促活動の効果を測定し、改善を行うことも大切です。

 

僕はここから、「お力になれるのはここまで。あとは自分で道を切り拓いてください」という後押しを感じた。

 

だからか、自然と「ありがとうございます!」とチャットに打ってしまった。そしてその返しが、またなんとも素敵だった。

 

どういたしまして!お役に立ててうれしいです。他に何か質問があればいつでもお気軽にどうぞ。お手伝いできることがあれば喜んでお答えします。

 

本当に仕事のパートナーとして頼もしい。これからも活用させてもらいやす。

 

ってことで今日はこの辺で。

 

にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 教育ブログ 教育論・教育問題へ
にほんブログ村 ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村