最近、圧力鍋であらゆるものをぐちゃぐちゃに煮込むのが趣味のサイコ、中元です。
はい。先日、社内で今年度の検証の場があった。そして同時に、次年度の希望を全体に向けて発表するという機会もあったのだ。
ぶっちゃけもう「ええやん」というノリだったので、臆面もなく、やってみたい新しいことと、立場を堂々とぶち上げて、求めてやった。
それらをやろうと思ったら、僕自身の時間を僕がコントロールし、活用する必要がある。つまりこっそり、無条件に他者へ時間を差し出すことを拒否したという感じだ。
さてさて。そうやって新しいことを掲げると、やはり一部から、「無理やろ」というオーラを感じる部分はあるわけで。
実を言うとそんなの予測していたので、腹も立たなければ、悲しくもならない。むしろ抱いた感想としては、「これで第一目標クリア」というものだ。
ということでここから、僕が脳内で考えていたことをちょっと詳細に書いてみる。もしかしたら同業者の方にはヒントになるかも、って狙いもあるので、シクヨロです。
分析してきたデータがどこまで通じるのか、通じないのか?
僕が掲げたアレヤコレヤは、実は真新しいものでもなんでもなく、データを見ればわかることや、同業他社が成功してきたことの受け売りなのだ。
この1年、僕は何度も叩かれる杭になりながらも、自分が勝手に立場を得たという設定で、自分の色をあちこちに出して働いた。
ーもちろん、狙った通りに機能しなかったこともたくさんあるし、そちらの方が比率で言えば80%を超えているくらいだ。(金銭的な損害は出してないよ)
それでも、20%の成功で成果を得て、それをさらに分析して仮説を作り、また試して上手くいったりしくじったりってのを、飽きもせず1年間繰り返した。
で、結果。成績の伸びや、働く講師の満足度、検定取得率、そして売り上げ、全てが振り返ればいいところに到達していた。本当にふと気づけば、だ。
※これに向けてやったことは、例えば以下の記事にまとめたので、気になる方はどうぞー(ステマ)
jukukoshinohibi.hatenadiary.com
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さて。僕が下っ端として試せることは、もう限界のラインにまで来ている。こっから先のことは、僕が僕の責任で動かさないと、頓挫すること請け合いだ。
ヒエラルキーがそこまで強い組織ではないので、社長と話す機会は頑張ればある。僕は折に触れて、「自分のケツは自分で拭きたい」という想いを伝えてきた。
そして新年度、多分それは叶う。今は謎の浮遊感と、正直言って不安が強い。しかし、大抵誰でもそうらしいので、別に悪くないと割り切ってるけど。
ーだからこそ、僕は今まで誰もしてこなかったけど、他でやったら上手くいっていることに、ガンガン乗り出したいと思っているのだ。
そしてトライアンドエラーを繰り返しつつ、失敗したら考えて、成功しても考えて。そういう組織を創りたい。
そのためには、特に年長者と衝突する必要がある。塾業界はこのままではジリ貧だからだ。今までのやり方でいいなら、ここまであくせくしなくていいのである。
新しいことをやろうとすれば否定され、途上であっても失敗すればまた否定される。僕はそれを、自分が決めたやり方を通せている指標として考えたい。
もう無邪気に人がラクするためだけに僕の労力を差し出すのは、まっぴらごめんである。だから肩書だけでも、まずは対等になりたいのだ。
そのためにやりたいことは、頭の中にいくつか浮かんでいる。もちろん否定されそうなオーラ全開だ。だからこそ、やりたい。
その折は、成功失敗問わず、きちんと分析して、このブログに書こうと思うので、軽くお楽しみにしていただきたし。
ってことで、僕の正体を全く明かさずにこんなん書いても響かないところはあるけれど、まぁいいやってことで、今日はこの辺で。