精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

【主要五科目の誤った使い方】あほな自由研究・報告レポート  第十部 ―結局自分は、何時間働いてんの?―

定期的に、外から婆ちゃんの怒鳴り声が聞こえるのですが、最近はイライラより、騒音おばさんを思い出して懐かしさを感じるようになった涅槃の境地、中元です。

 

はい。僕は忙しい。そして忙しい自分があまり好きではない。そういう不満を感じていた折、たまたまオススメで流れてきた動画を見て、少し思うところがあった。

www.youtube.com

 

「普段俺は何をやってて、何にそんな時間をブチ込んでいるんだろう?」

 

ということだ。自分が何をしているのかも把握しないまま、例えばあれを止めよう、これは依頼しようと考えたところで、根本的な解決にはつながらない

 

だからその一歩として、僕は毎日どれくらい働いているのか、一旦可視化することに決めた。今日はそんなアホ研究である。

 

 

「働く」の定義。

 

まず、何をもって「働く」と定義するかなのだが、僕は基本起きている時間はずっとなんかしてるので、逆に「働いてない」とは何かを考えることにした。

 

少し考えたが今回は、以下の定義に合致するものを、「休憩・余暇」と定義して、働いている時間から除外することにする。

 

① 身支度

② 筋トレや散歩

③ 食事

 

そしてそれ以外の時間は、頭を使っているという意味で、仕事と考えることにする。例えばこのブログを書くのも、金にはなってないが、仕事ということである。

 

さて。定義さえしちゃえば、後は追いかけるだけだ。ルールは死ぬほど簡単で、自分が働いている間は、ストップウォッチを起動しておく。そんだけ。

 

で、全部の仕事が終わってから、それを集計すればいいラクだ。ラクゆえに忘れそうだけど。

 

また、自分の平均集中継続時間も知りたいので、集中が切れるたびにラップという形でタイムを計測することにした。

 

さて、結果どうなるか。以下、記事だと一瞬だが、実際には1日かけて集計したデータをご紹介する。

 

僕は何時間働いているのか? -そしてその考察をば。

 

結果はこんな具合であった。

集中力の強弱はあるが、大体8時間30分くらいは、毎日何かをしているらしい。ただこれには、仕事以外のブログや読書の時間も入れてるので、実質7時間くらいかな?

 

とはいえ、ヘタすりゃ6時間くらいしか頭を使っていないんじゃないかと思っていただけに、これは棚ぼただ。嬉しい、嬉しい。

 

ちなみに時折1時間半とか2時間といった巨大なブロックがあるが、ここは集団授業をしていたためである。僕自身が向き合った個人的なタスク・・ではない。

 

そして、細かくラップを取っていくとよくわかるのだが、僕は大体同じ性質の作業の集中継続時間は45~55分くらいに収まるらしい。

 

逆に、一度波に乗った状態を作れれば、一般的にはオススメとされる25分で止めない方がよさそうとも思えてきた。

 

でだ。皆様がそうかは知らないが、僕の集中力の高まり方は、始業時は30分前後の作業を行い、休憩を挟んだら、次は45分以上のブロックになっていく感じらしい。

 

この時間区分が自分にとって自然ならば、なるべく意図的にこの感覚で区切っていくことで、集中力や作業効率を高止まりできるのでは、と思えてきた。

 

そして平日でこれくらい働いているのなら、休日もせめて7時間くらいは、何かしら勉強であったり、趣味にアクティブになったりして投資すべきだと感じる。

 

がっつりと完全に体を休めるという選択もあるが、僕の場合、何もしていない状況というのに罪悪感を抱いたり、ネガティブ思考が浮かんだりするので、向いてないのだ。

 

何も考えないのは寝ているときだけで充分。ただ今日は、色々あって軽く寝不足なので、9時間くらい寝てみようかなとは思うけど。

 

ということで、皆様もストップウォッチ片手に、自分の集中時間についてデータを集めてみてはいかがだろうか?結構楽しかったですよ。

 

じゃ、今日はこの辺で。

 

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