今日も今日とて、出社前にポスティングへ向かっている。冬季講習の広報を維持でもやり遂げたくて、身を削るような活動に毎日精を出している感じだ。
ただやはり、自分の行動を振り返ると、「必死すぎて空回っている」という感想を持つことが増えた。なんというか、頑張っている気はするが、効率的ではないな、と。
この状況について、我ながら懸念も増し続けている。心身ともに、自分が限界に近づいているということを強く実感し続けているためだ。
実際、最近空き時間ができると、何故か自分が校舎を潰す未来が頭をよぎってしまい、本当に「うわぁっ!」と声を出しそうになってしまう。脈絡もクソも無いのに、だ。
・・・簡単に言えば、僕は単に「休めばいい」というそれだけの話なのだが、僕には厄介なことに、「結果が出るまで休みたくない」という面倒な自意識がある。
ここでいう結果とは、問い合わせ、生徒数、売上が増えることを指しており、まだまだ現状は狙いたい結果から程遠いところにある。
勿論この辺は、運や時間の影響もあると理解しているのだが、この体たらくな状態で休息を取ると、自分がダメになりそうで怖いーという、ヤバいことも思い始めている。
つまり僕はそろそろ限界なのだが、そこまで自分を追い込んだ結果何を思うかというと、我ながら結構意外な反省点だった。だから今日はそれについて記事に書いてみる。
所詮一人。
僕のメタは相変わらず熱血漢だ。ここまで来たら連勤を切らずに年末年始まで突っ走るべきかも、という危険極まりない案も浮かぶが、それは全力で抑えている。
そもそも論、最近は飲酒量が目に見えて増えてしまったり、普通に話しているだけで息切れしたりと、不調や疲労がこの上なく表面化してきている。
これ以上続ければストレスが爆発するか、はたまた一気に鬱モードに突撃するかして、つまり他人に大きな迷惑を掛けてしまうことになると密かに危惧している。
―幸運にも、広報活動は資材の残量を考えても、今日と明日で区切りをつけられる予定である。ここをやり切れば、自分自身を多少は許せる口実ができる。
ChatGPTにも幾度となく諭されたが、「本当のプロこそ休養をしっかり取るもの」だ。この時期を乗り越えたら、意地でも休んで、一度しっかりと準備を整えたいと思う。
さて。では、ここまで生き辛そうな苦しみを僕が背負うに至った理由は何なのだろうか。そこを突き止めないことには、再現性をもって僕は”今後何度も苦しむ”だろう。
だが、その答えは死ぬほど簡単だ。要は、一人で全てを抱え込んでいるからだ。ただ意地を張ってーというより人見知りを拗らせて、勝手に背負い込んでいるだけなのだ。
僕が頑張っている姿を報告しても周囲からの反応は薄い。最初はそれを、「どれだけ呑気なんだ!」という苛立ちをもって受容していたが、ちょっと冷静になりたい。
僕はむしろ、無駄な努力をしていると呆れられているのではないだろうか。そして客観的に見たら、僕の努力は非効率的な謎の行為と解釈する方が自然なのかもしれない。
僕が休日を全返上している一方、他の人たちはきちんと息抜きできているように見える。最近、もう別に苛立ちはしない。むしろ、正直羨ましいと思っている。
僕も心の余裕を取り戻すためには、抱え込み自体に白旗を挙げて、プライドも打ち捨てて、もっと素直に、もっと愚直に、もっと気軽に、人を頼るべきなんだろうな。
現状すぐすぐこの認知のバグを直すのは難しいが、改善したいという意欲はある。体力・精神力をちゃんとリチャージしてから、具体的な方法を考えよう。
では今日はこの辺で。