楽しみなゲームが連続しすぎて、追加コンテンツに手が回りません/(^o^)\壹岐行くのは来月かな・・・。
はい。今回はぼちぼちシーズンにもなりますし、英語検定の二次試験の対策について、お話ししたいかなーと思います。
自分事なんですが、僕は英検準一級も一級も、面接含めて全て独学なんですよね。シンプルな話、面接の練習をお願いできる方がいなかったのが大きいんですけどねー。
とはいえ、自分で一人でやるからには、それに適した方法を探すべく、本当に色んなことを試しました。
そして何だかんだで結局受かった後に考えてみれば、「この方法がやっぱりよかったなぁ」とか、そういう経験値があるわけですよ。
ってことで今日は、指導のネタにもなればということで、自分の中で効き目があった二次試験の独学法について2つ、紹介したいと思いまーす。
加工例文暗記
まず一番伸びたのはですね、例文暗記です。とにかく模範解答を叩き込むこと。これが最速で合格点を取るのには大事だなと思います。
基本的にどの面接もそうなんですけど、大事なのって即答できるかどうかだと思うんですよね、個人的には。
そのためには何が必要かというと、【こう聞かれたらこう返す】っていうパターン化が脳内に出来ていて、かつそれを何度も練習しているという状況なんですよね。
そしてパターン化の始まりは、何よりネタとして、できる限りの例文と回答をセットで覚えてしまうこと!これに尽きます。
ただし、これにはちょっとした注意事項がありまして。それは、そのテキストに書いてある例文を一字一句違わず丸暗記しろって意味じゃないということです。
例えば模範解答は賛成の立場だけど、自分は反対の立場の方が答えやすいよねってのがあったら、その感覚に従って、その立場で例文を考えた方が正解です。
他にも、言い回しに違和感を覚えたら、別の言い回しに変えるなど、英文を力業で丸暗記するのではなく、例文を覚えやすく加工した上で暗記するのが大事です。
準一級はこのやり方で合格ラインまで仕上がったので、十分効果は見込めると思いますね。
ただ一級は、もうちょっと工夫が必要だと感じますので、次項で詳しく説明します。
独り面接
次に紹介したい方法は、独り面接です。言葉にすると簡単なのですが、やってみると難易度はかなり高いですね。
大体どんな二次試験対策の参考書にも、問題を読み上げる音声ってCDなりデータなりでついてるはずなんですよ。
それをランダム再生にして、出てきた質問に対し、どんな順番であろうが即答できるぐらいやり込む。これが独り面接の意味です。
これがマジで全部できるようになったタイミングで、一級に素点八割で受かりましたねー。それぐらい鍛えられる勉強法です。
もちろん負荷が相当大きいので、完璧にするのはかなり難しいんですが、たとえ不完全だろうと経験値を重ねておけば、二級とかも怖くなくなってくるはずです。
さて。他にもないかと考えてはみたのですが、独学に限定するなら、この二つをどれだけやりこむかっていう勝負になると感じます。
正直、10日だったか14日だったかでできるシリーズをやり込むと、面接のネタは全部頭の中に用意できます。
その上で、そもそも予備知識段階でテーマの意味がわかんないとか、他の答え方が閃かないとかいう段階で、人の力を借りるのが良いかなと思います。
ちなみに、独学の結果困ったことは、実は1つだけあります。それは、面接本番の雰囲気が、最後までわからなかったことです。
そこだけは、どれだけイメトレとかを自己流でやっても限界がありました。まぁ前提知識がないので、当然だとも言えますが・・・。
逆に言えば、どんなに独学を頑張っても試験本番の雰囲気的なものまでは再現しづらいという話なので、商品価値が強く生まれるのはそこじゃないかなとも思います。
参考になればありがたいかなと思います。
では今日はこの辺で。