ぶっちゃけ最近はゲロ忙しいのだが、その中でも最低限の英語の学習を続けている。
jukukoshinohibi.hatenadiary.com
内容は、英語の音声を聴いた後に音読をするというもので、特に英語版Wikipediaの記事の内、その時々で思いついたものを読んでいる。
ってことで今日は、本気で誰得なのだが、読んでみて面白く、歯ごたえがあり、かつ難度が高すぎないラインの記事をまとめてみよう。
Tamagoyaki
こんなんあるんかい!と驚かされた記事。
内容は極めてちゃんとしており、また単語や文法のレベルも高すぎないので、事前知識と相まってサクサクと読める。
とはいえ、さりげなく関係代名詞の【~, which~】などもあるので、詰まらずに読むには英検準2~2級取得レベルが必要かなと思う。
尚、僕は4~5分で全文読めた。目安として、参考にされたし。
Raiden Tameemon
ガッツリしたファンほど詳しくは無いのだが、僕は『相撲』が好きで、横綱の一覧をたまに眺めて時間を潰すことがある。
その中で、歴史上の最強力士とも名高いのが、『大関』の雷電爲右衞門である。
江戸時代の力士だが、197㎝・169㎏と伝わる巨漢力士で、生涯で10敗しかしていないのだという。
その内容も、もはや伝説レベルの彩であり、好きであろうとなかろうと、読みごたえがあるのは間違いない。
相撲用語がちょこちょこ登場するのですらすら理解するのは難しいが、文法のレベルは極めて標準的(或いはちょいクセ)である。
こちらは少なくとも10分程度は音読に掛かるので、時間があるときに読んでみてほしい。
Andrew Wiles
『フェルマーの最終定理』を証明したことで著名な数学者である。僕は数学力はからきしだが、数学史は好きで、以下の本は5,6回読み込んでいる。
そういうのがあってこの記事を読んだのだが、これが結構読みごたえがあるのだ。(英検準1級レベルかなぁと思う)
少し話が反れるが、例えば英検準1級、1級レベルの長文は、テーマが何であれ、自分が持つ知識を取っ掛かりにそれを理解できないと難しい。
自分が得意で予備知識もある長文は、ハッキリ言うが読めて当たり前。門外漢であるテーマでも、どこまで食いつけるかが鍵なのだ。
そういう意味でも、普段まず間違いなく読まないテーマの一つである。
数学者の記事、一度チャレンジしてはいかがだろうか。
終わりに。
誰得記事ではあったが、ある程度の能力と、予備知識があるのなら、英語版Wikipediaはかなり優れた教材だと日々感じている。
もちろん無料なので、軽い気持ちで読んでみてはどうだろう。
それでは、今日はこの辺で。