精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

『居心地の悪いところに学びあり』―【月額30,000円のジムは何を売っている?】【恋人はいる方が変?】

今日のタイトルは、好きな本「絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ」の章の1つをモジったものである。

 

原題は「居心地の悪いところに宝あり」なのだが、僕にとって学びのテーマは宝に等しいので、特に違いは無いと考えている。

 

自分が反射的に嫌悪感を抱くもの。反発したくなるもの。腑に落としきらないもの。そういう対象は、非常に重要な、自分の知識が手薄な部分のヒントではないか。

 

ここ最近、そう思うことが増えている。そして実際に調べてみると、その直感は大体が正しいので、意は強まるばかりだ。

 

ということで今日は「ヤバい経済学」風に、僕が最近勉強してみて面白かったものを、とりとめもなくまとめてみたいと思う。

 

 

月額最大30,000円のジムは、そこで何を売っている?

www.lyft-gym.com

 

YouTubeのオススメに流れてきたフィードに、月会費(月額)30,000円のジムの紹介が流れてきた。

 

反射的に「高いなー」と思うと同時に、ラグジュアリー的な商品・環境・設備に対して学ぶ意欲より先にそういう反応が出た自分を少しだけ悔やんだ

 

感情的なリアクションをすることなど、ただのアンチである。そっちには行きたくないので、真面目にこの価格設定に向き合うことにした。

 

30,000円を頂戴する代わりに、ここで売っているもの、もとい提供しているものは何か。保障されているものは何か。そこをじっくり考えたい。

 

調べてみたが、圧倒的に綺麗な内装、充実したサービスは、やはり標準装備されていた。しかし、そのモノだけで見れば、6,000円でも買えそうな場所を知っている。

 

とはいえ、「機能」だけで残り24,000円分の価値を生んでいるとも思わない。「夢と金」にも書いてあったが、この部分は恐らく「意味」に載っている。

 

30,000円も払うとなれば、相当真摯にトレーニングに打ち込む人しか集まらないだろう。いわゆる冷やかしや、マナーの悪い人は、入り口でまず選別される。

 

また、ここのジムのオーナー?親会社の社長?は、バリバリの日本トップレベルのフィジーク選手である。(エドワード加藤選手)

 

多数のファンを抱え、競技者として舞台に立つ。シンプルにそこには、応援シロがはっきりと存在していることがわかる。それにみんながお金を払っているのではないか。

 

単に筋トレをするだけなら、6,000円のジムでもいいはずだ。でも30,000円でも払う価値があるという人も、確実に存在している。

 

これを宗教とかなんだとかで揶揄するのは簡単だ。しかし、そうしたところで、僕らの現在地は今のところから1mmも変わらない。(なんなら後退するだろう)

 

プレミアムやラグジュアリーに価値を生んでいる『意味』とは何か。こういう高価格帯のサービスや商品をみれば、絶対にヒントを得られるはずだ。

 

活かせるかどうかはまるでわからないが、僕らの眼前に在りながらも正体が掴みづらい「お金」の一面が、またひとつ見えた瞬間だった。

 

恋人がいる"方が"変?

www.youtube.com

 

なぜか僕のYouTubeのオススメ欄に流れてきた動画なのだが、見出しに強く惹かれている。安心と反発という相反する気持ちが同居しているからだ。

 

確かに、(類は友を呼ぶというのを考慮しても、)僕の周りに恋人持ちは非常に少ない。比率として考えても、少数派という印象はある。

 

実際それは数値にも出ており、こんな面白いデータもある。

「交際経験がない」20代男性は約4割という現実 - ライブドアニュース


ここだけ見ると、男性全体でも73%は恋人がいないというのが統計上の現実、ということになる。なるほど、居る方が変なのは、その通りに思えてきた。

 

では、70%とはどんな数値なのか。比較が難しいのだが、日本人の7割が経験することとしては、例えば転職がそうらしい。

www.businessinsider.jp

 

そこをひっくり返せば、「恋人がいる人の率≒一度も転職を経験したことが無い人の率」という風になり、確かに今の世の中だと、実感として少数派に思える

 

ところで、恋愛なんてのは、恵まれた人が勝手にすればいい趣味のチャンネルの1つという考え方を、時折耳にする。そしてそれには、割と同意する。

 

実際はどうなのか。これについても、興味深いグラフが見つかったので、紹介する。(ただし元の記事が消えていたので、信ぴょう性は皆無のエンタメとして割引いてみてほしい)


・・・一部の人(恋愛市場において有利な人)が何度も楽しめるのが恋愛という趣味。数値を見ても、僕はそう考えている。

 

ちなみに先の動画で岡田氏は、恋人ができる条件として非常に面白いものを挙げている。

 

① 容姿が優れている

② 容姿が優れている人を友達に持っている

 

前者は言わずもがなだが、後者は後者で必然的にチャンスが大量に回ってくるから、可能性がアップしていくという身も蓋も無い話だった。

 

そもそも論、男女問わず恋人に求める条件はシンプルとされていて、「他者に自慢できる人かどうか」という指摘を聞いたこともある。鋭いなと思った。

 

美男美女、高学歴、医者、モデル、金持ち、地位・肩書。こういった要素は社会において価値があるステータスと言って差し支えない。

 

要はそれがあるなら恋人はできるし、無いなら難しいということなのだ。そして得てして、これらの要素は社会において少数派だからこそ価値を持つということだ。

 

そう思えば、恋人は確かにいる方が変。語弊がありまくりだが、恋愛はまだまだ一部の人が楽しめる趣味であり、全然コモディティ化してこないんだろうなと思っている。

 

その内自分が生成した理想のAIを恋人として、そういう寂しさとかはメタバースで補完する人も出てくるとされる。

 

そうなれば、「現実世界で恋人探しとか情弱」というすごい世界が到来するかもしれない。

 

恋愛・結婚事情はまだまだ、ある意味二極化を続けるだろうなと、そんなことを学べる良い機会であった。

 

―ということで、すごく散文的にはなったが、今日はこの辺で。

 

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