精神年齢9歳講師のブログ

精神年齢が低いまま塾講師になっちゃったからこそ見える教育とか勉強とかをつらつらと。

【ルーティン日記⑮】塾講師が新たな1年を始める週のBLOG

たまにスーパーに売ってるエビマヨソースは、とんでもなく美味しい。これを多くの人に伝えたい。こんにちは、中元です。

 

どこかで書いたが、塾の新年度は3月から。ってことで人見知りの僕には少し辛い、新たな担当クラスとかが発生するシーズンである。

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新学期は『黄金の三日間』とか言われるように、上手くいけば一年間円滑に運営できるし、逆に対応をミスれば同じ期間地獄が待っていることが確定しちゃう。

 

それくらい大事な時期だ。

 

とはいえしっかり基本を押さえておけば、初回ブチ上げの及第点は取れる。この基本が難しいのはさておきだが、僕が思うに以下の2点である。

 

①価値観をメインとした自己紹介

 

②理屈をつけた上でのお互いに対するルール設定

 

まず、どこの誰ともわからんヤツの話は誰も聞かないし、不安とかそういうのを生む。あけっぴろげな自己紹介でその辺の胸襟はとっとと開いてしまう。

 

また、『円滑に授業をするための』ルールを設定するのは別に構わないと思うが、それは必ず自分にも課した方がいい。できれば理屈も添えて。

 

例えば僕の場合、『授業は遅延させない』『説明は15分以上しない』というのを結構厳しめに自分へ設定している(ハッキリ覚えているが前年度は3回やってもうた・・猛省)

 

生徒へ何かしらのルールを求めるなら、自分も準ずることと、その例外を認めないことが大事であり、グレーなものは全てカットするくらいでちょうどいい。

 

てな意思表示をもちろん全クラスでやってみたので、今週はその辺がメインの日記になるでしょうな。

 

では、イッテミマショ。

 

 

 3月2日(火) -『知ってる』≒情報の遮断-

 最近、本当にごく最近、意識して『知ってる』という言葉を封印している。多分その一言で、今まで非常の多くの有益で面白い情報を遮断してきたと思うからだ。

 

例えば、世界地理を少しでもかじったことがあれば、オーストラリアで石炭とか鉄鉱石が採れることはご存知だと思う。

 

だが、その後ろには非常に面白い共通点が潜んでいた。(予備知識が乏しくてあまり理解できなかったけど)

kou.benesse.co.jp

 

 もちろんそのまま指導に使うのは無理で、どこまでこちらが噛み砕くべきか、そもそも噛み砕いたところで有益なのかは、これから探っていく段階となる。

 

『知ってる』という言葉を『どういうこと?』に変えるだけで世界は爆発的に広がる。もちろんどっかで閉じないとキリがないが、疲れるまでこの意識は持ちたいと思う。

 

 3月3日(水) -ネガティブ式リーダーシップ-

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この日は年度初めってことで、他の塾と同じく大掃除に精を出した。

 

正直、この日は待ち望んでいた。捨てたいモノはそれこそ山のようにあり、かつそれらは僕一人の力ではどうにも処分しきれないためだ。

 

だから少々会社の意向に逆らって人を少し集めて、また上司の意向に少々反して、徹底して捨てに捨てた。捨て倒した。

 

ただ、そのマネジメントは結構工夫している。僕が頭ごなしに【あれしろ、これしろ!】と言っても、周りは皆上司のため多分動いてくれない。

 

ってことで事前にするべきこと・したいことを密に考えて、それらを矢継ぎ早に【お願いしますぅ】という下手に出まくる作戦で、ミッションを消化していった。

 

最終的に望む行動に動かせば勝ち。割とうまくいった今回の経験を通じ、そんなことを学んだ一日であった。

 

 3月4日(木) -ボトルネックからのボトルネック-

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ありがたいことに問い合わせがドタドタっと動き始めた。しかし先方の条件指定がトリッキーで、それにマッチさせるのがなかなか難しい。

交渉しようにも、電話がつながらず1日経ってしまった。上司からの『はよ話決めてこいや圧』が少し気になる。

 

僕はぶっちゃけ、少しでもいいから考えて、結論を出してから一気に行動し一気に終わらせるというのが性に合っている。

 

しかし、そのスタイルって意識的に押し引きできた方がいいよな、と。つまり、目の前の困難をとりあえずクリアして、後から帳尻を合わせていく、みたいな。

 

ここで、昔読んだ本を思い出し、『サイコパス性』を使ってみる。例えば、『ここで50分のコマのために非常勤を呼ぶのか・・?』といった心理バイアスがあるとする。

 

しかしこれは、僕の感情的なバリアであり、こういう気持ちがなければさぁ自分はどう行動するかをシミュレートする。そうしたら簡単だ。

 

『体験を取ることが最優先事項なんだから、呼ぶ以外の選択肢とかねーわ』

 

と、なる。だから早速、職場に着いたら人選を2分で済ませてLINE打とうっと(^o^)

 

目の前のタスクに合わせて、人格すらコントロールする。それが出来れば大抵の仕事ってすぐ終わるよねと、そんなことを思ったけふでした。

 

 3月5日(金) -不安はトモダチ、怖くないよ-

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新年度が始まると、いつも不安になる。僕は人見知りなので、新しい顔が最初の数回、どうにも苦手なのである。

 

雰囲気はわからないし、どういうタイプの生徒がいるかもわからない。一歩先が闇って状態は、どうにも恐怖を抱いてしまうモノだ。

 

だが、不安になるからといって、何もしないワケじゃない。むしろ不安だからこそ、それをモチベーションに色々できると考えている。

 

不安だからこそ、予習を密に行う。不安だからこそ、脳内で授業を展開する。不安だからこそ、新しい指導のネタが無いか、思いを馳せる。

 

不安は行動の原動力になり得るのだ。不安はトモダチ、怖くない。

 

不安な時こそ、その声に従って、素直に努力をするのがオススメである。

 

 3月6日(土) -マルチタスクマジ効率的-

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顧客の要望通りに100%いかないことって、結構ザラにある。今回もそうだ。曜日と時間帯の指定を受けたけれど、マッチングが上手くいかず、ちょっと悩んでいる。

 

普段ならそのまま"一人で"処理しようと悪戦苦闘を続け、いずれ潰れてハイ終わりというケツが見えていた。同じ流れを延々とトレースするのはアホである。

 

だからアプローチを変えた。今までの自分だったら『相手にめんどくさがられる』という心理的バリアで遠ざけていた『相談』を、かなり早くから入れてみたのだ。

 

すると、気付いた。『もっと早くするべきだった』と。自分一人で行ける限界まで行ったら、とっとと他者を巻き込んだマルチタスクにするべきだったのだ。

 

結果、僕には『交渉』というカードも本来眠っていることを思い出した。企業は言いなりではない。代案さえあれば、やりようは他にもあるはずなのだ。

 

いや~、目から鱗、鱗。社会経験の浅さと不適合っぷりがモロバレだが、これもまた成長だろう。そうポジティブに解釈し、受け止めておくことにする。

 

さて、ご家庭に電話、しないとな・・・。

 

3月7日(日) -いってこい-

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中3の授業が今日で軒並みラストとなる。最後に贈る言葉とか、大体の人はするんでしょうなぁ。

 

・・・こんなことを言ったってことは察されるかもしれないけど、僕は特別時間を取って『贈る言葉』ってのはここ数年やってない

 

言い訳します。

 

僕が聴講生だったら、受験間近のこのタイミングで10分でも15分でも時間を取って聞きたいのは、最後の最後まで点を伸ばすための教えや方法だ。

 

そう割り切っているし、上司は逆にかなり心に刺さるトークができる方なので、そちらに丸投げしたいというのが僕の想いである。

 

皆は僕に全部できることを望んでいるけど、結果出来上がるのは無個性なカタマリであり、それが僕であることの必要性はそこに存在しない。

 

何かができれば、何かができなくていいじゃない。僕は贈る言葉をハートに刺せないんだから、授業したっていいじゃない。

 

生徒の何人かは、今日が僕のラストであることすら知らなかったのではと思う。お礼を言いたいとか、そういうありがたいことを考えていてくれているのかもしれない。

 

だが言い切る。

 

そんなん全て終わってからでええから、今は勉強しろや。

 

―これが僕なりのエールですな。嫌な大人だけど、これが僕です。許してチョ。講師や教師は、生徒の思い出に残るべきじゃない。これが俺の矜持なので↓。

jukukoshinohibi.hatenadiary.com

 

では今週はこの辺で。

 

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