今年度の決算が近い。一応概算を立ててみたら、血の気が引くほどのマイナスになるのも覚悟していたものの、打ち手次第では昨対プラスに戻せそう、というのが現状だ。
昨日は深夜テンションもあり、熱い目標を掲げてしまった。全校舎で圧倒的な結果を出し、どのようなキャリア選択をしても文句を言わせない立場を得るという内容だ。
言語化するとちょっと恥ずかしさも出てくるのだが、この目標自体は非常に魅力的だとやはり思うし、かつ戦略的に実行できれば、別に大言壮語でもないと思う。
強力な成果を生むと確信している。そのため、この目標はしばらく意地でも崩さず、「現状はこう、ではどう動く?」という問いをシビアに重ねたいと思う。
2025年度は、僕にとって校舎長ラストイヤーにする。これは明言するとめんどくさい慰留を受けるのが明白なだけに、どう公言するかは慎重になりたい。
それを改めて目指すとあらば、まず何から始めていくのがいいのだろうか。それを考えた際、「あっ」という拍子抜けする感覚とともに、一つ思い出したことがある。
僕は、振り返れば、部下時代に感じていた不満を何一つ活用できていない。あの頃自分の中で結晶化していたヒントを、全く活かせていなかったのだ。
てことで今日は改めて、自分の中で分厚い埃を被っているそれを取り出し、しげしげと鑑賞してみようという、そんな話を書いてみる。
僕はもともと選手兼任状態が嫌で今の肩書を欲したはず。
僕が校舎長になりたかった理由は、決して権利欲ではない。自分が気づいているあれやこれやを改善するのに必要な、裁量と時間が欲しかったためだ。
例えば広報活動、管理面の強化、校舎の清掃等々、今でも気づいているのに手が回り切っていない箇所は山積している。血が出んばかりに下唇を噛みそうになる。
では・・・なぜ校舎長に昇進したはずなのに、こういったものが”まだ未対処の状態で目の前に転がっているのだろうか?”・・ということに、今更ふと気が付いた。
そして思い至った。僕は肩書こそ確かに昇進したが、実態は過去の延長線上で、つまりプレイヤーの頃のままに据え置いてしまっている。
授業量が過多な現状を是として、あるいは見て見ぬふりをしてここまで来た。それゆえに僕は、校舎長としての務めを果たせていない。いよいよ、それを見直さねば。
この1年間、プレイングマネージャーの”両方”において、僕は全力で務めを果たそうとした。休日もほとんど自らかなぐり捨てた。今の校舎で一番コマを持ったのは僕だ。
だが振り返ると、その分経営側がおざなりになったという罪悪感・背徳感は否めない。授業を言い訳に、業務不振から目を逸らしたような後ろめたさを強く覚える。
ここで興味深いのが、「でも俺は授業をやり切ったし」という部分を、自分が矜持に”したくない”点である。失敗として捉える方を、僕は望む。
僕はもっと、僕がしたいこと、果たすべきことを実行するための時間を、責任をもって周りのみんなに創ってもらうべきだった。そのために依頼をするべきだった。
僕はもともと、僕が必死こいて作った時間を、堂々としたサボリや休憩に充てられることに対し、尋常じゃないストレスを覚えてきた人間だったはずだ。
それなのに、自分がまずは駒となる働き方を止められないとは、なんと愚かなことだろうか。僕は誰に差し出すために、ここまで身を粉にしているというのだろう。
―とはいえ、反省するだけならサルでもできる。だから行動に転化せねばならない。早速今日から、僕が果たす責任や成果に繋がらないなら、授業さえ切り捨てよう。
この厳しさを持たなければ、長期的な戦略を遂行できない。そしてそれができない理由として、授業を挙げるというみみっちい自分が永遠に消えない。
この2年は、これまでの働き方の延長線に、自分が責任を果たす未来はないことを身に染みて学ぶ期間だったと思うしかない。そうでないと、昇華ができない。
これをしっかり心に刷り込み、また頑張って働きたいと思う。
では今日はこの辺で。