休日に限って職場から仕事を回される率が上がる中元です。仕事したくないのは、みんな同じ。
はい。今日は自分の身に起きた変化を、ちょっと驚きながら書いてみようと思う。それに気付いたのは、ついさっきの話だ。
僕はオンライン上の友人に留まるのだが、海外にそういう交流の方が何名かいる。ゲームとか、好きな絵師とか、そういう繋がりだ。
そしてその流れで、結構テキストでやり取りをすることがある。当然日本語でカタカタするのに比べたらスピードも落ちるし、時にはフレーズを調べることも多いのだが・・。
今日、ふと気づいて驚いた。
200単語程度のメールを、ほぼノンストップですらすらと書けたからだ。ちなみに200単語は、英検1級のライティングと同程度である。
ーまさかと思ってよく考えると、変化にはもう一つ気が付いた。向こうの人のメールが、たとえ長文でもガンガン頭に入ってくるのだ。
おいおいと思って、YouTubeの、海外のYouTuberの動画を観てみると・・。やはり、聴きとれる総量が増している。最近リスニング、サボってんのに、だ。
ここに来て、なぜ英語力が上がったのか?心当たりは一つしかない。タイトルでネタバレしているが、今日はそんなお話だ。
多読と速読をフルコースに入れる!
それは、毎朝洋書を読む習慣をつけたことだ。今のところ、以下の1冊を読み切って、もう一冊は途中である。
大体読む時間は毎朝10分程度なのだが、その代わり毎日読んでいる。ちなみに、積み上げてきたものはルーティン日記に残しているので、興味のある方は是非どうぞ。
jukukoshinohibi.hatenadiary.com
はい。これをガンガン続けた結果、何か知らないけど総合力が伸びた。そう考えるしかないし、そう考えるのが自然かなぁ、と。
元々多読と速読が効果的と言うのは色んなサイトなり本なりで知っていたが、自分にはバッチリハマっていたようだ。音読だけじゃないんですねぇー。
トリコじゃないが、今後の学習法として、この2つはフルコースに入れようと思う。生徒にも結構熱烈に推すとしよう。
具体的に1日どれくらい読んでいるのか?
ここからはちょっと余談に近いのだが、僕はどれくらいの単語数を毎朝読んでいるのか、参考資料として紹介したいと思う。
僕のWPM(1分間に読める単語数)は難易度でバラツキがあるのだが、150~200くらいである。(昔計算した)
これに10を掛けると、大体その目安となる語数が見えるのだが、それは1500~2000単語ほどとなる。
つまり語数だけなら、共通テスト本試の英語の30%弱~40%弱に相当する。これが僕の毎日のノルマとなっている。まぁ、多いのか少ないのか、イマイチピンと来ないけど。
ちょっと調べてみたが、高校入試の英語の本文は、後半の長文となると大体320~500語くらいで作られるという。それを3~4セット分、目を通している感じだろうか。
ぶっちゃけ英語の技能をこれから高めたいという段階の人がこんな分量をやったら、定着する前に心がへし折れること請け合いだ。
だから最初からこんな量を読むのではなく、5分程度集中することから始めて、じわじわ伸ばすのが良いんじゃないかと思う。
僕みたいに、わざわざ英語から情報を得ようとする変態は少数派だろう。やはり最初は、難易度を下げて、継続ができる数値から負荷を上げていく方が良いと思う。
もちろん自分に合わないと思ったら、音読学習などにスイッチするという選択肢も忘れずに。
ってことで尻切れトンボな感じになったが、今日はこの辺で。