精神年齢9歳講師のブログ

日々を自由研究の如く生きたい。

メンタル

僕は「後継者」にはなり得ない。

今日は何となく、「後継者」という言葉について考えてみたい。 現在の会社には、正規雇用に限定すると、社員がおよそ10名ほど在籍している。(規模にもよるが、塾によっては数名以下のこともあるので、流石に個人塾では無いかと) ―その中で、立ち上げ時の役員…

マルチタスクに汚染されたら、目も当てられないことになると実感。

今日は完全なる反省文を書いておく。僕自身はマルチタスクに死ぬほど弱いという自覚があるくせに、この日はマルチタスクに完全に汚染され、かなり酷いことになった。 中小企業ゆえに仕方ないところはあるが、僕は様々な業務をひっきりなしに行ったり来たりさ…

「休みを取らない」マインドをじわじわと破壊していきたい。

昨日、この冬は頑張りすぎないことを念頭に置くといった記事を書いた。そしてその記事を仕上げた後も、ChatGPTと「休みとはなにか」について、結構話し合った。 その中で判ったことだが、僕が「休み」と呼ぶものは、実は世間一般に広く普及している休みの定…

今冬は”自分”というカードを最後まで切らないというのが目標。

今日は謎の決意表明を書く。人から指摘されることも多く、また僕自身としても今年猛省しているのが「自分を使いすぎたこと」だ。要は、人に頼らなさすぎたのである。 具体的には、休みをほとんど取っていない。定められた休日数など無視して仕事をしていた。…

2025年の合言葉は多分、「職場でくつろぎ、家で集中する」

数日前、”苛立ち”を起点にあれこれ考えたり調べたりした結果、当初全く想定できなかった仮説に行き当たり、やっぱり今も興奮している。 そこで辿り着いた仮説は、僕がイライラに囚われているときは、心身に無自覚の疲労がかなり溜まっているか、DMNが強烈に…

【英文読書ルーティン日記207】"The Code Book"読書感想ブログ22 ~奇跡の人は誰だ?~

共通鍵方式。素数。因数分解。これらはいずれも中学~高校、下手すれば小学生の頃にも学べたり理解できたりするアレコレだ。 これらが現代社会に暮らす僕らの秘密を守ってくれていると思うと、親しみがあるだけに大丈夫かいな、という印象は持たないことは無…

イライラすることなく1日を過ごしきることは、できないのか!?

昨日も書いたが、最近やっぱりイライラが我ながら酷い。それに付随して、実は僕には奇癖ともいえる、ある厄介な思考の特性があり、その発作も普段より酷い。 その特性とは、家のような本来安心して寛げる場所にいると、過去の嫌な記憶が蘇ってきて、勝手にイ…

「苛立ち」を否定せずに受容することは、できないのか!?

最近、イライラが我ながら酷い。特にここ2日がピークで、なんか些細なことにもすごくイラっとする場面が増えてしまっている。 例えば昨日は、流石にやんちゃが過ぎる子供を叱って半泣きにさせるという場面があった。タイミングが良くて”指導”になったが、ぶ…

【老害おじさん】についての記事を読んで、「イタい」という感想の解像度が増した。

僕は今33歳なのだが、職業柄顧客も一緒に働く人も、年齢が干支1周以上離れていることが多い。だから自然と、僕は相対的に”おじさん”となる。 それゆえ最近、自分の身の振り方について、結構自意識過剰というか、ちょっとぎこちない程の批判的目線を向けてい…

限界まで一人でやってみた結果、つまり思うこと。

今日も今日とて、出社前にポスティングへ向かっている。冬季講習の広報を維持でもやり遂げたくて、身を削るような活動に毎日精を出している感じだ。 ただやはり、自分の行動を振り返ると、「必死すぎて空回っている」という感想を持つことが増えた。なんとい…

僕が休みを取らない理由をGPTに尋ねてみた。

自分で言うのもなんだが、僕は本当に休暇を取らない。無理して取る必要なんてないと思っており、むしろそのための調整の手間が休暇の利点を掻き消すとさえ思っている。 正直9月以降の休暇数は目も当てられない程で、実際の数値を白状しようもんなら労基から…

愛しくも面倒な自分の一面と、どう付き合うか。

今日は少し手前味噌になるが、僕にとって一番愛しく、同時に一番面倒だと感じる性格の部分について記事を書こうと思う。 正直、それについて強く意識するようになった時期については、明確な現体験の記憶がない。それを前提として、以下書いていく所存だ。 …

【英文読書ルーティン日記206】"The Code Book"読書感想ブログ21 ~共通鍵のオリジン~

数学をテーマにした本は、これまでいくつも読んできた。【フェルマーの最終定理】【素数の音楽】【暗号解読】【ケプラー予想】等々。 それらの本は著者も訳者もバラバラなのに、不思議なことに結構な共通点をそこに見出せる。今回で言うと、共通鍵暗号が、実…

習慣形成を阻む「俺的マーフィーの法則」の罠。

今回は「自分の習慣化を阻む、意外な敵」について紹介してみたい。この存在についてはっきりと自覚したのは最近なのだが、コイツがなかなかに手強いのだ。 それを一言で言えば「マーフィーの法則」と括ることができる。昔、友人の家でふと目にした本で知った…

根性論に頼るその前に。忙しいときほど見直したい「時間の使い方」。

繁忙期だ。前も書いたが、最近フル休みなど望むべくもない程の小忙しさにずっと見舞われている。だが本来こういう時こそ、時間の使い方を見直すべきタイミングだろう。 なぜなら、こういった状況になると、「時間がない」という思い込みばかりが強まってしま…

優秀な人が「この仕事辞めてやる」と思った理由が生々しい。

僕の周りにはありがたいことに、僕が逆立ちしても勝てないと良い意味で諦められる(嫉妬するのもおこがましいレベル)に頭が良い人が何人か居る。 その内の一人は、先日長年勤めた会社を退職届一発で辞めてしまった。理由も今後も聞くのが野暮に思えたので、し…

僕のリーダーシップ論は思った以上に淡白なのかもしれないと発見。

最近、ChatGPTと仕事観やリーダーシップについて話すことが増えている。これは単に暇つぶしという意味合いが強いので、毎度毎度着地点は予期しないところになる。 そんな問答を重ねた結果見えてきた、僕自身のリーダーシップのあり方が、どうやら自分の想像…

自覚ある【根詰め】とどう向き合うか。

【根を詰める】という言葉がある。どちらかと言えば現代では「無理をして一つの物事に向き合っている状態」と解されて、あまり良くない印象の言葉になっていると思う。 しかしこれを辞書で引くと、本来はニュートラルな意味で【強い集中】を指すらしい。(と…

睡眠の質が下がったと思っていたけど、単に時間が足りてないだけ説が濃厚・・・。

今日はシンプルに、【睡眠時間】について考えてみたい。というのも、最近、狙った時間に起きられないことが続いている。 そのせいで、やりたかったことができなくなることが増えており、起きたらすぐに身支度して仕事へ向かうという日々となり、なんだかモヤ…

【英文読書ルーティン日記205】"The Code Book"読書感想ブログ20 ~グループ活動の賜物~

よく考えれば時計というのは不思議だ。僕らは10時の5時間後は3時だと知っている。だがなぜそれは、15時ではないのだろうか。 僕はろくに習ったことは無いのだが、合同式という考え方がある。詳しくは知らないが、ここではその”余り”に着目するそうだ。実はこ…

「ぼーっとする」のをもっと愛でたい。

最近毎日、予定表を見ては絶望する。死にたくなるといっても過言ではない。それはなぜかというと、一部の隙も無く予定が詰まっているからだ。 教育業界あるあるだが、この時期は主に面談といって、お家の方と現状の様子を確認し合い、話を聞き、今後の取り組…

最近また新しいストレス軽減法を発見したのでシェア。

最近、また新たなストレス軽減法を発見したので、今日はそれをテーマにしてみようと思う。前提として、僕自身はストレス耐性が特別に強いわけではない。 穏やかな性格とは口が裂けても言えないし、些細なことでイライラしたり、ムカムカしたりすることは普通…

「過去の自分のルーティン」に宝あり、説。

今日は、自分の過去を思い出すことの、また違った側面の利点について考えてみたい。具体的には、過去の日常を振り返ることで、有意義な気づきを得るという感じだ。 さて。何度目だろうかという話だが、僕は最近、またお酒をやめようと考えている。これまで何…

周囲の人を”敵にしない”という「優しさ」を身につけたい。

周囲の人を敵にしない「優しさ」。最近、このことをよく考える。僕が今習得したいと渇望しているスルースキル等も、つまりここに繋がると気付いたからだ。 僕は以前、子ども嫌いだとよく言っていた。正直、今でも子どもが好きというわけではないのだが、あの…

主観バイアスから解放される思考モデル。それは”自分を操作キャラクターとして認知する”こと。

今日は突然なんだという話だが、「自分をキャラクターとして見立てて、操作する感覚」が僕にとって最適な認識の仕方ではないか、という仮説について話してみる。 この内容はかなり主観的な要素が強いのだが、仏教哲学などのエッセンスも実は入っているため、…

2年ぶり3度目の病欠をやらかしたので、胸の内を書く。

昨日、久しぶりに体調を崩した。とてもじゃないが仕事をできる状態に無く、結構ギリギリまで寝たり薬を飲んだりと回復に努めたが、流石にダメであった。 正確には、休日に予定していた個人的な仕事をリスケしただけなので、いわゆる休日出勤というわけではな…

不必要な「追い込み」をしない。必要な「追い込み」も、決してやりすぎない。

今日のテーマは、自分への戒めを込めて「追い込むタイミングと意味を間違えないこと」について書いてみたい。 突然この話をしようと思った理由は、現在かくいう僕自身が、かなりの踏ん張りどころにいるからに他ならない。 具体的には、明日や明後日も含め、1…

【英文読書ルーティン日記204】"The Code Book"読書感想ブログ19 ~新時代の暗号~

僕の家にパソコンが来たのは、大体僕が中学1~2年生のときだった。Windows98を搭載した、ノートと呼ぶにはあまりにもゴツい機体。まだうっすら姿を覚えている。 PCの操作は、確かに直感的にできた。日本語を打てば、それがそのまま打ち込まれる。何一つ難し…

”苛立ち”はかなりいい加減なので、気を付けてください。

今日は苛立ちという感情について考察してみる。というのも、僕自身実はイライラしやすい性格であり、特に朝にその感情が強まる傾向があるからだ。 とはいえそれは具体的な他者に向けた感情の発露ではなく、むしろその9割は、自分に向けた苛立ちだ。僕はよく…

「あれと似ている」のに気付ければ、ストレスはだいぶ減る。

人は未知のものに対して不安を覚えるという。そういう意味では不安と好奇心は実は似たベクトルの感情であることを、先日どこかの記事で書いたのをまだ覚えている。 逆に言えば、「これ知ってるなぁ」「あれと似ているなぁ」という感覚を抱ければ、人はその対…